女神の愛撫

めがみのあいぶ/Divine Caress

白魔道士がLv83で習得する。
効果時間は1分、再使用時間1分。1度耐性アップを付与すると効果が切れる。
耐性アップの効果時間は3分。
発生する敵対心は累積0/揮発80。

このアビリティの次に使用するナ系魔法で状態異常を回復すると、回復されたキャラはその状態異常に対して強い耐性を得る。
イレース・エスナ・サクリファイスは強耐性は得られない。
間に他の魔法を使用してもアビリティの効果は切れず、待機効果時間=再使用時間のため、とりあえず予備的に使っておくという運用法も可能。

強耐性は対応する状態異常を1回無効化するか、耐性を得てから3分経過で消失する。
「女神の慈悲」やサポ学「女神降臨の章」で範囲化した場合、全員が効果を得られる。
この効果によって状態異常を防いだ場合、ログには「効果なし」と表示される。ただし、通常攻撃の追加効果の状態異常を防いだ場合には通常通りのログが表示され、状態異常を防いだことがログ上からは分からない。

女神の愛撫カーズナで死の宣告を回復できた場合

カーズナによる死の宣告の回復には失敗することがある。その場合は耐性を得られない。

は、強耐性により死の宣告を防げる。

Bukhisは、アポカリプティクレイの構え。
Aの女神の愛撫！
Bukhisは、アポカリプティクレイを実行。
→Bは、死の宣告の状態になった。
Aは、Bにカーズナを唱えた。
Aのカーズナが発動。
→Bは死の宣告の状態から回復した。
Bukhisは、アポカリプティクレイの構え。
Bukhisは、アポカリプティクレイを実行→Bに、効果なし。

例外的に、強耐性を得られたとしてもフィールドで発生する状態異常の場合は耐性自体がすぐに切れてしまう

例えば、呪いに耐性がある状態でベドーの呪い装置「The Afflictor」に近づくと、「激しい脱力感に襲われた……！」のログが防げる回数+1回表示され、呪い状態になる。

。これは非常に短い間隔で断続的に状態異常の判定が行われるものと考えられる。そういった状況では有効活用するのが難しいとされる

例として、Isgebindの麻痺フィールド発生時に使用しても一旦治るが即麻痺になってしまう。その治った瞬間を狙ってアビリティを使用し麻痺による不発を防ぐ事は可能。ただしかなり息の合った連携プレイを必要とする。

。

良性のステータス変化の一つ。
ジョブアビリティの使用により以下の効果を得る。

次の魔法で状態異常を回復すると、回復した状態異常に対して強力な耐性を得る。

女神の愛撫によって強化されたナ系魔法を受けた時に以下の効果を得る。

回復した状態異常に対して、強力な耐性を得た状態。

アイコンはアビリティ・強耐性ともにバ系と同じもの。各種バ系と共存可能。

調整・変更

2011年5月10日のバージョンアップ
 エフェクトが変更された。
2011年7月12日のバージョンアップ
 効果時間が延長された。
実装当初は耐性アップの効果時間が1分と短く、女神の愛撫で回復しても効果が切れるまでに同じ状態異常攻撃を食らう可能性が低かったため、同じ技を短い間隔で使ってくるような敵でなければ使いにくかった。余裕のあるときに愛撫を使っておき、いざという時の状態異常回復の手間を軽減するという使い方がしやすくなった。
2012年3月27日のバージョンアップ
治療した全員に効果があるように修正された。
当初は回復魔法を範囲化した場合、ターゲットしたPCが状態異常にかかっておらず、それ以外のPCが状態異常であれば、状態異常を回復したPC全員に耐性がついていた。
ターゲットしたPCにのみ効果があるのが正しい挙動だったようで、これは不具合として修正される事になったのだが、フォーラムでの反対もあり、また範囲化への対応はかねてより検討していたとの事で再修正された。