Keesha Poppo

アビセア-ラテーヌに出現するオポオポ族NM。
2010年6月22日のバージョンアップで追加された。

アビセア-ラテーヌ(L-7)付近に出現する

攻撃間隔が短く、通常攻撃には強化吸収の効果が付いている。発動率こそそんなに高くはないものの、致命的な強化が吸収されないよう注意が必要。
後述の通り、特殊技がかなり強化されているうえ、マジックフルーツの回復力が非常に高いので、実装当初は少人数で倒すのが難しかったNMである。

名称	範囲	効果	備考
クローストーム	近接単体	物理ダメージ / 毒(7/3s)	3回攻撃
スピニングクロー	自身中心範囲	物理ダメージ&ターゲットのヘイトリセット
ベイカントゲイズ	視線	ディスペル	ターゲットの強化を最大3つ消去
マジックフルーツ	敵自身	HP回復＆状態異常全回復＆ターゲットのヘイトリセット	HP残量に応じたマルチアタックの効果

クローストームは序盤は単発だが、中盤には2連発、終盤には3連続で放ってくる。逃げても射程内に入り次第2，3発目を撃ってくる。
スピニングクローはダメージが高いので後衛は迂闊に近寄らない方が良い。
ブランクゲイズの上位技ともいえるベイカントゲイズは強化を3つ消去してくるのでなるべく回避したいが出が早いので難しい。視線技の常として背中を向けて戦うことを視野に入れてもいいだろう。
マジックフルーツは現在のターゲットのヘイトリセットの効果があり、その回復量は2000-3000にもなる。実装当初は、終盤になると強力なマルチアタックの効果が追加されるため、ヘイトリセットで後衛にタゲが移って瞬時に殲滅されてしまう姿も珍しくなかった。

Keesha Poppoはリゲインを持たないため、特殊技を数回に抑えることが出来るマナバーンが有効な戦法となる。
池や瓦礫などの障害物をうまく使うことが出来れば2～3人でもさほど苦労せず撃破することが可能だろう。
1撃が非常に重いため、タゲを取るキャラは空蝉を使えることが望ましい。
ただ、Lv90となった今では、回避能力の高いジョブであればかなりの攻撃を回避できるようになるため、凶角のアートマ等をつければソロで普通に殴り倒すこともできる。
しかし、凶角のアートマだけしか装備できない場合は削りが遅く命取りになるケースがある。
HPが残り25%以下になると、隠れ明鏡止水が発動しているとおもわれ、攻撃系WSの3連打を浴びることになる。
そして残りHP5～10%ほどで百烈拳状態になる。
からくり士などで、じっくり時間をかけて倒す戦術はおススメできない。
のこりHPを見て、物理無効などのクルオ交換で得られるアイテムを使用し、一気に畳み掛けたほうがよいと思われる。

ススルスサバトン、チルコネックレス、キーシャのパママ、黒鉄鉱、ガラティーア

キーシャのパママは複数個ドロップすることもある。ススルスサバトン、チルコネックレスは、青い「!!」の弱点を突いたとしても必ずドロップするとは限らない。

童謡に出てくる『汽車ポッポ』をもじったような、一風変わった名前を持ち、日本人プレイヤーの間では汽車ポッポが通称となっている。
「猿」と「汽車」でもあり、運転手として猿が座り、客を乗せて走るおもちゃの電車のことを思い出す人も居るかもしれない。

【オポオポ族】【アビセア】
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