マナバーン

記事名読み
まなばーん/Mana Burn
複数人で攻撃魔法を一斉掃射して、瞬間的に大ダメージを与える戦術の事。転じて黒パーティそのものを指す言葉としても使われる。
元々はNAプレイヤー達の間で使用されていた言葉だが、日本人プレイヤーの中にもこの言葉を使う人がいる。

意訳すると「超自然的な力・霊力・呪力などの観念で焼き殺す」

ネタ
意外にも歴史は深く、元ネタは世界的に著名なカードゲーム『Magic: the Gathering』である。
注釈1
ただしTRPGなどでは同名の魔法がある。

ただし、本家のマナバーンは、「魔力(マナ)を余らせて自ターンを終了した場合、副作用として余剰マナの分だけ自傷してしまう」というルールの事を指す。なお、このルールは「基本セット2010」の発売と共に廃止されている。

これとは別に、直接攻撃魔法を連射するスタイルを一般的に「バーン」もしくは「バーンデッキ」と呼び、一般的なスタイルの一つとなっている。意味としてはこちらの「バーン」が元ネタになっていると思われる。

余談
マナバーン』という雑誌が現在も上記カードゲームの攻略誌として発行されている。

関連項目
黒パーティ】【累積魔法耐性

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