Raskovnik

アビセア-コンシュタットに出現するラフレシア族NM。
2010年6月22日のバージョンアップで追加された。

アビセア-コンシュタット(F-7)付近に時間ポップする。
POP間隔は撃破されてから10分前後程度。

聴覚感知でスニークを見破る。周囲の雑魚とはリンクしない。
ただし感知範囲が狭いためかなり近づかなければ感知されない。このため感知されるぎりぎりの距離から魄写器で撮影が可能。

アビセアNM特有の巨躯に加え、周囲のラフレシア族よりも赤くくすんだような固有グラフィックを持つ。
NM専用特殊技の「スージングアロマ」（範囲魅了）を使用する。
回避方法がないため、使われるとビシージの死者の軍団よろしく前衛が後衛を追いかけ続ける図が完成する。
スタンで止められるがタイミングがシビアなので、使われてしまったら素直にマラソンに移行するのが良いかもしれない。
ちなみにナイトでメリポを振っていればフィールティで無効化する事も出来る。
使用するタイミングが難しい事に変わりは無いが、効果時間内に倒せる所まで魅了されず削れたなら、使っておけば後は安心だろう。

マラソンは移動速度アップ装備があれば余裕で遂行可能。
無くても周囲の地形を上手く使うとNMが大きく道をそれるため距離を離すのは比較的容易。
ただし嗅覚追尾がないのである程度時間が経つと呆ける点は注意。

命中はさほど高くない為、Lv85以上の回避特化したジョブやペット回避特化の獣使いであればソロのガチ戦法での戦闘は容易なレベル。しかし問題となるのは魅了で、ソロで戦闘中に魅了を喰らった場合、NMは黄色ネームになりHPは高速で回復してしまうので、何らかの対策を立てる必要がある。

実装当初はレアドロップのフェリンマント狙いで、獣使いの間で日夜激しい争奪戦が繰り広げられていた。

鞭蔓のアートマ、フェリンマント、カヴァロスマント、ラスコヴニクのつる、龍の肉、龍の血、野牛の肉、珊瑚のかけら、オックスブラッド、黒鉄鉱、アイオライト、ロードナイト、虹布、赤草糸、賢者の石。

ラスコヴニクのつるは複数落とすこともある。
また、釣った人はだいじなもの「臭うラフレシアのつる」が得られる場合がある。

ラスコヴニクはセルビア神話を始めとするスラヴ神話に登場する植物。
あらゆる鍵を開けられるが、誰もそれを見つける方法は知らないという。

【ラフレシア族】【アビセア】
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