レデンサリュート

クエスト「神器＜コルセア＞」をクリアするか、デスペナルティ（強化後）を装備することで使用可能な射撃WS。

連携属性は重力/貫通。

TP1000	2000	3000	属性	修正項目	系統係数
4.00	6.70	10.00	闇	AGI100%	(自AGI-敵INT)×2.0

コルセアのミシックWS。Lv75以上のコルセアのみで使用できる。狩人のミシックWS「トゥルーフライト」と同様に属性WSである。

エフェクトは、構えた銃口と敵の双方にレティクル（照準）がセットされた後、暗い色のエネルギーの塊が発射される、という凝ったものになっている。

連携属性に重力を持つので、当WSを習得するとデトネーターと合わせて光・闇両方の連携に参加可能になる。

属性ダメージであることから、距離補正や物理耐性や物理無効の影響を受けず、魔法防御力や魔法耐性でダメージが減少する。魔法攻撃力アップの装備や効果を受ける事でそのダメージを伸ばす事が可能である。

習得Lv帯で単純に使うだけでは強いWSでは無いものの、威力はPCのレベルやレンジウェポンのアイテムレベルに応じて上昇する。魔攻装備が充実するIL時代では大きなダメージアップが可能であり、コルセアが使用できる既存WSと併用することで行動の幅が広がるだろう。

属性WSのため「必中」であり、距離の補正も受けない。また「武器のD値の影響を受けない」ため、魔法攻撃力アップの付いていない弾ならば高いD値の弾を用いてもダメージは変わらない。もちろん弾は通常通り消費するが、ブロンズブレットでもディバインブレットでも変わらないダメージになるので、地味ながら弾代の節約にもなる。

デュナミス～ダイバージェンス～エリアにおいて無類の強さを誇る属性WSの一つである。エリア内は常時闇天候であり闇輪の帯or八輪の帯の恩恵を常時受けられるのがまず大きい。入手難度はプレイヤーに左右されるが國崩しやデスペナルティ、フォーマルハウトと言ったレデンサリュートにうってつけの銃の選択肢がコルセアには多いこと、コルセア自身がタクティックロールやウィザーズロールでWSの回転率・威力をコントロールできることもメリットである。それらの要素を組み合わせたレデンサリュートの威力は強烈の一言であり、黒魔道士のデスと並び、いわゆる石像一発破壊（＝石像からの大量の敵ポップを防ぐ手段）を一任されることも少なくはない。

Lv75キャップ時代の当WSの強化は、ダークスタッフや闇輪の帯など数が限られていたが、その後TPボーナスの見直しや妖蟲の髪飾り+1などにより高い威力を発揮するようになり、同じ射撃WSであるワイルドファイアと見劣りしない、TPによってはそれを上回るWSへと成長している。

2014年6月17日のバージョンアップでは他のWS共々基本性能が調整されている。それまでは以下の性能だった。

TP1000	2000	3000	属性	修正項目	系統係数
4.00	4.25	4.75	闇	AGI100%	(自AGI-敵INT)×2.0

このバージョンアップでは修正項目は据え置かれたが、ダメージのレベル補正変更、魔法命中率の引き上げ、TP2,000以上でのTPボーナス引き上げなど様々な調整が行われている。

2017年10月11日のバージョンアップで、ヘルプテキストに連携属性が追加されている。

名称のLeadenは「鉛の」あるいは「陰鬱な」、Saluteは「礼」あるいは「挨拶」の意味。鉛弾でする挨拶といったところだろう。またSaluteはGun Salute＝「礼砲」の意味でも使われる。

【クイックシルバー】【デスペナルティ】【ミシックWS】