七つの緻密なトリックを
ななつのちみつなとりっくを/Bait and Switch
以下では、攻略の概要を紹介しているが、実は、この
クエストは、
大工房の中だけ(しかも屋上に出る必要もない)で
コンプリートに必要な情報が基本的にわかり、最初に若干の試行錯誤をすれば、後は自力で解くことが可能。しかも、間違いを犯さない限り見られない
イベントシーンも用意されていたりするなど、従来の
FFXIの
クエストとは、かなり趣きが異なっている
。
従って、
冒険者によっては自力で解いてみた方がより楽しめる可能性もあることは知っておくと良い。なお、その場合には、道具の選択肢は上から順番に選んでいく方がやりやすいだろう(とりわけ、初回は
スコープを選ぶのがお奨め)。
さらに詳細な攻略は【
七つの緻密なトリックを/ネタバレ】参照のこと。
仕掛けを解除するには、
大工房1階内に3つある大中小のスイッチを順番に押す必要があるが、その順番は毎回異なるため、まずは
NPCからヒントを得て推理しなければならない。
ヒントを得られる
NPCは、Helmut(一階老人)、Darha(一階
ガルカ)、Folzen(一階
ギルド前子
ガルカ)、Hungry Wolf(二階食堂
ガルカ)、Strinking Snake(二階
火薬研究所ガルカ)の5人。
また、怪盗2人のポリシーから、わざわざ予告状を出してから開始することになるので、スイッチは全て見張りに守られており、状況に応じて正しい選択肢を選ばなければ解除に取り掛かることができない。
ただし、間違った選択肢でもそれ専用の
イベントが用意されているので、先にも述べてある通り、自力でいろいろな選択肢を試した方が、本
クエストを楽しむことができると言えるだろう。
全てが解除できたら怪盗2人はめでたく裏金ゲット、
冒険者は修道士を追い払ったということでサリムから
報酬がもらえてしまう。なお、七つ道具で「懐中時計」を選択した時のみ制限時間(予告状提出から1時間)が課せられるので注意。
7つ目の「
???」はそれまでの6個を成功し、かつ「
カメレオンのまやかしを」を
コンプリートすることで入手できる
だいじなものを持っていなければ選べない(
だいじなもの=7つ目の道具である)。なお、「
???」だけは一度
クリアすると選択肢から無くなり、それ以降は選べる道具が6種類となる。
なお、選択した
アイテムにより登場する
ゲストが変わるが、情報収集時や見張り対処時の選択肢で
アイテムがらみの
モノを選ばないと、この
ゲストの行動を把握できない場合がある。3回程登場シーンがあるが、
アイテムがらみの選択肢を選ばないで
クリアしてしまうと登場することができず、「この
タルタルはなに?」「なんだったんだあの
エルヴァーンは?」などストーリーに疑問が残ってしまうこともあるので留意しておくといいだろう。
失敗となるのは次の4つのケース。連行された場合には、専用の
イベントシーンが見られる。
- 予告状提出後、大工房の外へ出る。
→サリムと話して最初から。
- 制限時間1時間オーバー。(道具で「懐中時計」を選んだ場合のみ。この1時間はログアウトしていてもカウントされる)
→サリムと話して最初から。
- 押す順番を間違える。
→これまでに解除したスイッチがリセットされ、1つ目からやり直し。順番は変わっていないので、情報集めをし直す必要はない。
- 見張りの対処に失敗してメンバーが捕まる。
→メンバーの救出に成功すれば、解除が済んでいるスイッチの続きから挑戦できる。ただし、捕まっても大丈夫なのは2回までで、3回目に捕まると完全な失敗となる。この場合は、サリムと話すところからやり直し。救出法は【七つの緻密なトリックを/ネタバレ】参照のこと。
かつては、スイッチを押し間違えたり、選択肢を間違えてメンバーが捕まった時も、いちいち
女神像を調べて
クエストを一旦放棄し、再度サリムより
オファーを受けるところからのやり直しを余儀なくされていたが、2006年4月25日の
バージョンアップで修正された。
英名は「おとり商法」という意味。安物で誘い(bait)、買うときにはより高いものに
切り替えさせる(switch)、という意味合いだが、この場合はルトと
ミレドシラッドで護衛を遠ざけ、その隙にスイッチを押す、というこの
クエストの手順と引っ掛けているのだろう。
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