ウイング(ういんぐ/Wing)
ハザルム試験場には広間と呼ばれるエインヘリヤル専用の占有空間が複数存在する。ハザルム試験場では、3つの広間をひとつの区画として「ウイング」と呼ぶ。

なおウングではなくウングが正式名称であるが、公式サイト内でもウングと表記されていたりと、統一感は微妙な模様。*1

占有・突入条件

第IIウイング占有するためには、第Iウイングクリアして手に入るだいじなもの3種(ロスヴァイセの羽グリムゲルデの羽ジークルーネの羽)のうち1つ以上か、エインヘリヤルの証が必要である。

同様に第IIIウイング占有するためには、第IIウイングクリアして手に入るだいじなもの3種(ヘルムヴィーゲの羽シュヴェルトライテの羽ヴァルトラウテの羽)のうち1つ以上か、エインヘリヤルの証が必要となる。

どちらも占有を行わない参加者にはこのような制限はない。
例えば占有を設定する人が、第IIIウイングに設定した場合、エインヘリヤルが初参加の人でも、第IIIウイングに参加する事は可能でありクリア後は、第IIIウイングクリアした各広間の羽も貰える。
ただし、ヴァルグリンドオーディンの間)に関しては、第Iウイングの羽を1つ以上+第IIウイングの羽を1つ以上+第IIIウイングの羽を1つ以上所持していることが入場条件となる。

ウイングの広間を1つ以上攻略するとハザルム試験場???からエインヘリヤルの証を入手できるようになり、エインヘリヤルの証を入手以降は第I~第IIIウイングの任意の広間を占有できるようになる。

攻略情報

冥府の門番」と呼ばれるボスが1匹、1種族もしくは2種族の雑魚がおおよそ10~20匹登場する。これら全てのモンスターを倒すことで出現する宝箱を開けることでクリアフラグが立つ。なお、まれに非常に弱いモンスターが1匹だけ出現する(名前も他のと違う)。これはテンポラリアイテムの入った宝箱を落とすorボス弱体トリガーの役割を果たすものであり、倒さなければ自動的にいなくなる。
また、敵数種のうち1種はHPが通常の3倍に設定されていることがある。どの敵が選ばれるかはランダムで、妙に固いと感じたらそれである。ドラゴンがこれになってるとかなりの脅威。

「予測不能」と銘打つだけあり、出現するモンスターは各広間により決まっているわけではなく、ウイング毎に数種ずつ候補がいる中からランダムで組み合わせが決定される。
何が出てくるかわからないので事前の対策も立てづらい。攻略には各プレイヤーの適応力やプレイヤー間の連携が重要となってくる。

毒薬やまびこ薬を使う使わないに関わらずダースで用意し、黒魔道士を数十人規模で揃えてスリプガガIII一斉掃射を繰り返す通称ガ焼きが一時流行。ただし冥府だけあって闇エレや骨、ゴーストと闇の耐性が高い敵も目白押しなので、光属性範囲睡眠を持つ吟遊詩人青魔道士も多数必要になる。また、第IIIウイングや肝心のヴァルグリンドでは通用しない問題にぶち当たることになる。
現在では雑魚モンスターの挙動がそれぞれ独立したものに変更されたため、メリポ形式の各個撃破戦法をとるところが多くなってきている。
HPの増加でガ焼きの効率が落ちたことも影響しているかもしれない。

名称について

ウイングは一般的には羽根という意味だが、建造物では中央の建物から張り出した部分をウイングと言うことがある。また、ウイングクリアした際には「○○の羽」が手に入るので、これにちなんでいるのかも知れない。

歴史

実装当初は、上位ウイングへの突入には占有者・参加者ともに下位のウイングの3つの戦乙女の羽すべてが必要だった。そのため出席できない人が出た場合、後日再び同じ広間をクリアしなければ全員では先に進めなかった。

→2008年6月10日のバージョンアップでは参加者の突入制限が撤廃され、占有者のみに条件が課せられるようになった。

2012年6月14日のバージョンアップでは占有条件が緩和され、下位のウイング戦乙女の羽のうち、1つ以上があれば占有できるようになった。

出現するNMの出典

エインヘリヤルに出現するNMの多くは北欧神話や北欧地域の言葉に由来する。また、ハザルム試験場で実験に使われていたと思われる敵(~-X、Experimental~、Infected~など)も出現する。

設定上は試験場から逃げ出したモンスターを駆除して証拠として血液アンプルを集めることになっているので、冥界から現れた敵を狩ってもアンプルにはならないはずなのだが、参加によってポイントがたまるというシステムを導入するために追加されたと思われる設定なのであまり深くはつっこんではいけないのかも知れない。

ここではウイングに共通して現れる敵について記載する。各ウイングのみに出現する敵については各ウイングの項を参照。

Huginn(フギン)死鳥族(赤)、倒すとテンポラリアイテムの大量に入った宝箱が出現する。
Muninn(ムニン)死鳥族(黒)、倒すとその時点でPOPしているモンスターHPが10%減少する。
どちらも北欧神話においてオーディンのつれていたカラス。意味はそれぞれ「思想」と「記憶」。

Saehrimnir(セーフリームニル )剣虎族、撃破時のボーナスは不明。出典はNM項を参照。

Heithrun(ヘイズルーン)カラクール族、超レアPOP、倒すとウイング攻略成功時にPOPするArmoury Crateから得られる素材がよりよいものになる。
北欧神話に登場する山羊。この山羊はエインヘリヤルのために蜜酒を造り出す。
参考:→ヘイズルーン(Wikipedia)

関連項目

エインヘリヤル】【第Iウイング】【第IIウイング】【第IIIウイング】【戦乙女の羽
*1
ちなみに、アイテム名や技名に使われているものの大部分はウング表記。ただし、「ウイング・オブ・ゲヘナ」のような例外もある。
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