クロスリーパー

記事名読み
くろすりーぱー/Cross Reaper
両手鎌WSの一つ。スキル225で習得するSPWS

連携属性湾曲
TP100020003000Hit修正項目
2.004.007.00×2STR60% MND60%

基本的にメインジョブ暗黒騎士の時のみ使用できるが、マリヤシックル(+1)を装備すればでも使用可能。

モーションはステップを踏みながら大きく二回斬りつけるのだが、タルタルガルカステップどころか大きくジャンプする。

アイテムレベルを境に評価が変わるウェポンスキルである。
アイテムレベル
ウェポンスキルのダメージアップや、TPボーナスオーグメントを付与した胡蝶のイヤリングとの相性が良く、単体の威力では両手鎌WS最強となる。
また、武神流秘奥義エントロピーを習得すれば、重力トスを自前で行えるため、一人闇連携からドレインIIIMBを決めることも可能。

アイテムレベル以前
初撃の威力が大きいため、不意打ちによるダメージアップはギロティンと比較して高くなる。また、回避の高い敵などに対しては、4回ヒットさせなければ高いダメージが望めないギロティンに対し、クロスリーパーは2回攻撃なため、全段ヒット確率が高い。WSスペック上、3回しかヒットしなかったギロティンよりも、2回フルヒットのクロスリーパーの方が強くなる。こういった状況に応じての撃ち分けは、他の武器でも見られる。

ドレインII実装により、HPを増強してから暗黒が使用できるようになったため、ギロティンよりもリスクを少なく、暗黒をのせたWSが撃てるという点もある意味長所と言える。ドレインIIレジスト無く決まっていれば、HP減少リスクをほぼ自己回収可能である。

この他ドレインIIHPmax増強後、暗黒を乗せたクロスリーパー重力WSにより、闇連携を引き起こし、ドレイン追撃MBを狙う、テクニカルアタックも可能。重力属性で強力なWSを持つモンクと組んだときなどは狙う機会がある。

WS単体での攻撃性はギロティンに及ばないものの、使いどころを見極めれば、高い効果を発揮できるWS

歴史
実装当初は、レベル2属性であること以外の面ではギロティンに劣る部分が多く、連携役がいない構成の場合に仕方なくスウィフトブレードクロスリーパー連携にすることが多かった。

2003年12月16日のバージョンアップで多くの225WS同様に修正が入り、威力の面で強化されてからは連携に取り入れられるようになった。

2014年6月17日のバージョンアップでは他のWS共々基本性能が調整されている。それまでは以下の性能だった。
TP100020003000Hit修正項目
2.002.252.50×2STR30% MND30%

このバージョンアップでは修正項目が引き上げられた他、TP2,000以上でのTPボーナスが引き上げられている。

2017年8月3日のバージョンアップではマリヤシックル(+1)が追加され、条件付きではあるが暗黒騎士以外にも開放された。

2017年10月11日のバージョンアップで、ヘルプテキスト連携属性が追加されている。
名称について
名前は「十字の刈り手」という意味。リーパーには「死神」という意味もある。
関連項目
両手鎌】【多段WS

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