タンジャナ小島

記事名読み
たんじゃなこじま/Tandjana Islet
バフラウ段丘の北西に浮かぶ小島。独立したエリアではなくバフラウ段丘の一部に属する。

この島はマムージャ監視哨と同じマップ[2]上に存在するが、監視哨側と島とを結ぶ交通手段は用意されていない。マップ[1]などからアルザダール海底遺跡群に入り、中核部Nyzul Isleの(G-9)からゼオルム遺構入口のあるマップを経てもう一度ワープを飛んだ小マップから出口を抜ければここへと辿り着ける。ウォンテッド(CL128/Vidmapire)のワープアルザダール海底遺跡群へ飛べれば三国アドゥリンからはそう遠くない。

島内は段差で3段に区切られており、最上段は前述のアルザダール海底遺跡群へと続くほか(G-6)からマムークへ入ることができる。その先の通路を進むと段差があるため事実上マムークへの入口専用となっている。また最下段から北へ向かうとハルブーンへと通じており、短い通路を抜けるとゼオルム火山エリア西側(ボゾルド島)の南部に出ることができる。
余談ではあるがゼオルム火山地図にも(D-13)付近にタンジャナ小島が描かれており、両島の距離が窺える。

この島はその名を冠するタンジャナの野草の原産地であると考えられる。
歴史
かつては何もいない平穏な場所だったが、2006年12月19日のバージョンアップ以降マムージャ蕃国の手に落ちたようで、マムージャ族コリブリ族ブガード族が闊歩するようになった。中でもコリブリ族「Greater Colibri」はレベル75からでもとての強さを持っており、Lv75キャップ時代レベル上げの獲物としてファンも多く、メリポパーティの聖地として日々賑わっていた。

なお、2007年3月8日のバージョンアップより、ブガード族の代わりに鎧竜ウィヴルPOPするように配置が変更された。ブガード族攻撃力こそ高いものの防御力は大したことがないため、混雑時にはコリブリ共々狩られていた。しかしウィヴル族は防御に優れた種族で、チェーンが切れがちになってしまうためメリポで狩られることはまずなく、結果的にコリブリの取り合いを激化させることになった。

2010年6月22日のバージョンアップLv75キャップ時代が終了し、経験値稼ぎの場がアビセアGoVにおける乱獲に移行してからはメリポパーティが訪れることもなくなり、静かな場所となっていた。
その後少ししてからはフェイス星唄の煌めき実装経験値ステップアップキャンペーンの定期的な実施により、復帰者などがレベル上げをする際には人手の乏しい乱獲よりもフェイスと疑似パーティを組んで適正レベルの格上を狩るスタイルが効果的であることが認知され、当地のコリブリを相手にする冒険者が時たま訪れていた模様。

2022年7月11日のバージョンアップでは「Locus」の名を冠する強力な敵が配置され、ジョブポイントを稼げる場所として生まれ変わった。
この変更は従来のGreater Colibriからそっくり置き換わる形で実施されたため
注釈1
一部ではかつて世話になったコリブリのリストラを惜しむ声もあるとかないとか。
、前述のようなレベル上げが出来る場ではなくなっている。

なお、「Locus」で始まる名称のモンスターは、以下の特徴を持っている。

2022年8月10日のバージョンアップでは、ここに配置されたモンスター"Locus Colibri"の戦闘中の挙動が一部正しくない不具合が修正されている。
関連項目
タンジャナの野草】【メリポ狩り場

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