ローリングバグズ

記事名読み
ろーりんぐばぐず/Tough Nut to Crack
戦績BFの一つ。
ナバゴ処刑場での、皇国軍・白の書戦である。
Lv60制限。30分。

バグズ」と言いながら敵はワモーラ族(幼虫)のWatch Wamoura一体のみ。

常時リゲイン状態で体を丸めたモードと伸ばしたモードとの2種類を使い分ける。

どちらのモードでもヘイトの大小や蓄積という概念が存在せず、ヘイトリストに乗った者へ順番に手当たり次第に襲い掛かる。

例えば、ナイト戦士連携して、黒魔道士フレアMBし、吟遊詩人バラードをかけて回復したとする。普通はこの後ナイトが必死になって黒魔道士からタゲを引き剥がすところだが、Watch Wamouraは全員等しく1発ずつ噛みつくと次のヘイトへ向くのである。つまりこの図式だと最後のタゲ取りは吟遊詩人になるという、普段では考えられない現象が起こる。

このため盾による固定はできないが、その反面、黒魔道士狩人が常に全力を出せるという側面がある。もっとも、着弾時に丸まってると悲しいほどのダメージにしかならない。

特に丸いときに使う範囲WSヴィットリアリクシャワーダメージが高い上に、追加のバーンによるスリップも地味に痛い。Lv60制限では白魔道士学者しかイレースが使えないので、これの対策が必要になる。

ストンスキン空蝉があれば通常攻撃キャノンボールがほぼ無効化でき、体が伸びた速さでもグラビデが有効。丸いときはバインドで足止めができ、安全にヒーリングをする余裕もあることから、後衛だけの集団で手軽に狩ることができる。

モンク蹴撃を増やせるストライクサブリガが人気。

主な戦利品


素材

名称について
日本語の名前はそのまんま「丸くなる虫」
注釈1
ダンゴ虫を連想する読者もいるかも知れないが、ダンゴ虫の英名はpill bugである。

英語版の名前は直訳すると「割りにくい硬い木の実」だが、tough nut (to crack)は「難問、扱いにくい人、頑固な人、手に負えない」を意味する言い回しとしても用いられる。すぐに丸まって防御を固めるワモーラ幼虫を表現しているのだろう。

関連項目
ワモーラ族(幼虫)

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