Ironclad Reoriginator

アブダルスの模型-レギオンに出現する鉄巨人族NM。
2018年12月11日のバージョンアップで追加された。

アンバスケード大典2章で突入するアンバスケードBF「アンバスケード」に出現する。

鉄巨人族（赤い炎、剣装備）「Ironclad Reoriginator（以下「ボス」）」が1体出現しており、これを倒すことでクリアとなる。

名前	種族	ジョブ	出現数	SPアビリティ	備考
Ironclad Reoriginator	鉄巨人族		1		ボス

ボスの特徴は下記の通り。

• 使用する特殊技は下記の通り。通常攻撃も特殊技扱いとなっている。
  また、本家鉄巨人よりも各種特殊効果が弱体化されている。
  

名称	範囲	空蝉	効果	備考
通常攻撃1（剣薙ぎ払い）	前方範囲		?属性ダメージ
通常攻撃2（剣振り下ろし）	前方扇状範囲		?属性ダメージ+スタン
通常攻撃3（踏みつけ）	前方範囲		?属性ダメージ+アムネジア	アムネジアは10秒ほどで切れる
モードチェンジ	自身	－	自身の特性を切り替える（後述）	約1分間隔で使用する
タービンハリケーン	自身中心範囲	複数	物理ダメージ+ディスペル(2個)、ノックバック
バリスティクキック	前方直線状範囲	貫通	割合ダメージ+装備変更不可、ヘイトリセット、ノックバック	瀕死ダメージから割合ダメージ（最大HPの75%?）に軽減 バックファイアの攻撃判定なし
サイズミクインパクト	対象中心範囲	貫通	土属性ダメージ+テラー	スロウ削除
スカピュラビーム	自身中心範囲	全消去	雷属性ダメージ+7種ステータスダウン	効果範囲とても広い ステータスダウンは-100P程度（ある程度可変）、効果時間30秒
エラディケイター	自身中心範囲	貫通	?魔法ダメージ＋衰弱	効果範囲とても広い 衰弱は数秒程で切れる
アームキャノン	対象中心範囲	貫通	火属性ダメージ+HPmaxダウン、MPmaxダウン、ノックバック	最大HP＆MPダウンは-25%
インシネレイター	前方範囲		火属性ダメージ+バーン（38HP/3秒）

• 睡眠、石化、静寂に対する完全耐性を所持する。また、闇属性への耐性が高いのかフラズルは入りにくい。その他の状態異常は一通り通る。
  
• 全モード共通で雷属性のダメージが良く通る。
  
• 出現時はモード1の状態だが、約1分間隔で特殊技「モードチェンジ」を使用し、自身のモードを下記に挙げる4つのモードのうちのどれかへと変化させる。
  どのモードに変更するかはランダムだが、連続で同じモードが選ばれることはない。
  

＜モード1：タービンハリケーンモード＞

• 使用する特殊技はタービンハリケーンとバリスティクキック。
  
• 被物理ダメージ増幅＆被魔法ダメージカットの特性を持つ。ただし、被物理ダメージ増幅効果は敵の正面から攻撃した際にのみ適用される。
  
• このモードに移行した際にバーサク

  注釈1

  ディスペルの際の効果ログで確認。
  が付与される。ディスペルで消去することは可能。
  

＜モード2：サイズミクインパクトモード＞

• 使用する特殊技はサイズミクインパクトのみ。
  
• 全モード共通の弱点である雷属性に加え、風属性のダメージも良く通るようになる。
  
• このモードに移行した際に、極めて耐久力が高いストンスキンが付与される。
  

＜モード3：スカピュラビームモード＞

• 使用する特殊技はスカピュラビームとエラディケイター。
  
• 全モード共通の弱点である雷属性に加え、闇属性のダメージも良く通るようになる。
  
• このモードに移行した際にリゲインが付与される。
  
• このモードの時に闇連携を入れると、強制的にモードチェンジを行わせることができる。
  

＜モード4：アームキャノンモード＞

• 使用する特殊技はアームキャノンとインシネレイター。
  
• 全モード共通の弱点である雷属性に加え、水属性のダメージも良く通るようになる。
  
• このモードに移行した際にブレイズスパイクが付与される。反撃ダメージはそれほど高くはない（コルモルのファランクスIIで相殺できる程度）。
  

攻略の際は、

• モードチェンジしたらバフ効果が付与されるので、速やかにディスペルを入れること。フェイスに任せる場合、魔命が足りていないとかけてくれないので注意。また、吸収技があるならば試してみるのもよい。
  
• 「モード1の時に物理WSをいかに多く叩き込むか」が短時間クリアを狙う際のポイントとなる。またモード1を上手く引く運の強さも必要になる。
  
• モード3が最大の事故要因。衰弱でHPがごっそり減った後に範囲攻撃技を受けてしまうとひとたまりもないので、闇連携を入れて素早く別のモードに移行させること。
  
• 範囲攻撃技が多いので、セルテウスやイロハII等の範囲回復特殊技を持つフェイスを多めに投入する。
  

等を心に留めておくといいだろう。

難易度に応じたホールマークを入手する。詳細はアンバスケードおよびホールマーク項にて解説する。

Ironcladは「甲鉄の、装甲の」を意味する。
Reoriginatorにあたる英単語はないが、"originate"が「～源を発する、始まる」、"originator"が「元祖、創始者、発起人」という意味である。

これらを踏まえて意訳するならば、さしずめ「鉄巨人の元祖」といったところか。

第28回ですてにぃといっしょでは、攻略のヒントが提示されているほか、「アンバスケード用にマイルド調整を行った」と語られている。

【アンバスケード】【アンバスケード大典2章】
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