クローク系

記事名読み
くろーくけい/Cloak Set
基本の装備ジョブとなる装備一式。フード付きのローブである。

特徴としては、全てが頭装備不可で同レベルの胴装備に比べると防御力が高いが、頭装備と組み合わせると単純な防御力ではローブ系にすら劣る事も多い。そのため、頭装備が出来ないデメリットがあっても装備したい魅力的な付加価値を目当てとして装備されることになる。

この特徴から装備一式としてのラインナップは手薄で、Lv64のシルククロークが最後となる。イベントアイテム独立防具としてはラインアップが多く、目立つ胴装備としてバーミリオクロークブラッククロークシャーマンクロークなど、様々な色違いを楽しむことも出来る。
ソレアズボンミトン等の名称を持つ防具の一部はこの系統に属し、ローブ系と異なる装備ジョブを持つことで見分けが付く
注釈1
後衛用の装備を流用する場合に影響を受けるのはの4ジョブ


布系防具でゆったりとして見えるため、街着として愛用しているプレイヤーも多いようだ。
また、タルタルが着用するとフードに耳を収納する袋状の部分が現れる。角のようにも見え、非常に特徴的である。同じように耳が突出している他種族の場合は、普通の形のフードの中にたくし込んでいるようである。エルヴァーン女性の場合フードの輪郭が若干変化するのが見て取れるが、むしろより大きく突出しているように見えるミスラの場合にそれほど変化がないのが不思議である。ミスラの耳は比較的柔らかいのかもしれない。

NPC装備としては頭装備ができないことはデメリットにならず、独自のグラフィックも見られる。サンドリア国教会の修道士達、ウィンダス五院魔道士の一部、天の塔侍女、銀狐騎士隊等が装備している。顔が見えにくくなる・フード状の頭装備も存在するためか代表的なNPCは少なく、ドラギーユ城地下のNovalmauge天の塔Zubaba手の院院長Apururu青魔道士クエストの起点となるWaoud、銀狐騎士隊隊長Laisavie X Berlends等が存在するものの、フォモルハイドラ戦隊装備としての印象も強い。

なお、一番低レベルで装備できるのがチュニックなのに系統がクローク系になるのは、ワールドリポートによる装備分類から引用している
注釈2
2008年10月の公式イベント知られざる伝説 ~邪眼の怪ピュラクモン~」でLv1から装備可能なイアリクローク(+1)が実装されたが,これはイベントアイテムであり,分類はそれ以前に行われている。
。これは、シアーチュニックノーブルチュニックなどチュニックの名前が付きながらフード無しの装備があるためこうなっているのではないかと思われる。

一覧
レベル名称
Lv1イアリクローク(+1) ランブラークロークスプリガンコートGスプリガンコートPスプリガンコートR
Lv8チュニック(+1) マナチュニック
Lv10王国兵制式服
Lv15王国兵服+1(+2)
Lv20ブラックチュニック(メイジチュニック)
Lv27フェアリチュニック
Lv34クローク(+1) マナクローク
Lv40連邦魔戦士制式外套 フォモルチュニック
Lv43連邦魔戦士外套+1(+2)
Lv50ホワイトクローク(+1) 王国騎士制式外套 ハイマナクローク
Lv52王国騎士外套+1(+2)
Lv56シャーマンクローク
Lv59バーミリオクローク(ロイヤルクローク) レストアクローク
Lv64シルククローク(+1)
Lv68ブラッククローク(デーモンクローク)
Lv70バンパイアクローク
Lv74イクシオンクローク
Lv93トワイライトプリス
Lv93ジュルフクローク
Lv99ヴィクヨクローク
IL119レスピットクロークルーグラクローク(+1)

関連項目
装備一式】【防具】【ローブ系】【ダブレット系】【ガンビスン系

コメント表示/書き込み コメントはありません