King Uropygid

きんぐうるぴじっど

西アルテパ砂漠に出現するサソリ族のNM。「キングウルピジッド」。
2015年1月15日のバージョンアップで追加された。

「ウォンテッド」に関連するNM群の一体。
サソリ族 NM「King Vinegarroon」の上位NM。

出現条件

条件を満たした上で西アルテパ砂漠(F-10)(F-8)(J-6)にある「Ethereal Junction」を調べることにより出現する。

どこもアクセスが少し悪いが、強いて言うなら(J-6)テンキー7がラバオ、クフタルの洞門入口、ユニティポイントワープの出現地点

(I-7)テンキー3。NMとは関係ないが、アルテパゲートに通じる通路の内側に出るので、このワープを使えば流砂洞を経由せずにアルテパゲートにショートカットできる。

から比較的近い。行きやすさは次いで(F-8)テンキー7、(F-10)テンキー3となるだろう。

詳細は【ウォンテッド】を参照のこと。

特徴

コンテンツレベル125に相当するモンスター。

第15回もぎたてヴァナ・ディールでは、天候によって特殊な回復を宿すなどして強くなることと、強くなった分を補えるように弱点のようなものも付与されることが公表されている。

下位NMと同様、NM固有技の「ベノムストーム」「アースブレイカー」「クリティカルバイト」などの技に加えて引き寄せも使用する。また、引き寄せの後は連続で特殊技を使用する。

ベノムストームとアースブレイカーの2つは範囲が広く、魔法が届くギリギリの距離まで届くのでかわすのが困難。そのため、基本的に後衛も範囲攻撃に巻き込まれることを前提に装備と作戦を選んだ方が良いだろう。

特にアースブレイカー（範囲物理ダメージ＋スタン）から立て続けに特殊技を連打された時が脅威で、後衛がスタンしている間に回復する間もなく沈められることもある。ケアルが遅れてもある程度耐えられるように備えておこう。

オートリジェネを持ち、天候が砂塵の際はオートリジェネの効果が高くなり、強天候である砂嵐の際はその効果が更に高くなる。が、天候発生時にウェポンスキルを命中させることで弱点突き、テラー状態にさせられる機会を得ることができる。弱点が突ける確率は低くはないため、戦闘開始直後に弱点を突き、テラーが解けた直後に再度弱点を突いて終始テラー状態に持ち込めることも少なくない。

特殊技を複数回1セットとして使用する。HP残量が少なくなると連続で使用する回数が増える。
可能であれば天候発生時に弱点を突いてテラーにさせながら削るなどの工夫をすることで比較的楽に倒すことができるだろう。

戦利品

エミネンス・レコードの特別報酬としてウルピジッドの箱を入手する。

名称について

Uropygidは下位NMと同じくサソリモドキを指す。こちらの名前はギリシャ語で「尻の尾」を意味する。これは尾節が伸びて鞭のような尾になっていることから。

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King Uropygid

記事名読み

注釈1