FFXIではサービス開始当初よりずっと、利便性の高い特定の
エリアが
MOで言うところの
ロビーのような使われ方をされ、結果として
プレイヤーがその
エリアに
集中するという現象が起きていた
。
これに対し、
スクエニは
サーチコメント実装などで手を打っており、
/yellの追加もこの人口
集中緩和策の一環という位置づけになっている。
当初は
エリア間
シャウト(仮称)として開発が行われていたが、
サーバーに高い
負荷がかかることが予想されること、実際にどれほどの
負荷がかかるのかは未知数であったため、様々な束縛を設けた上で慎重な
実装となった。
しかし、その様々な束縛が仇となり、使いにくいと感じる
プレイヤーも多かったようだ。2011年7月26日に以下の修正が行われた。
■「Yell」について、以下の調整が行われました。
・
チャットフィルター[Yell]を設定時にログが表示されるようになりました。
・
チャットフィルター[Yell]の設定情報が保存されるようになりました。
・「Yell」の
使用間隔が60秒から30秒に短縮されました。
※
ログイン毎に自動でフィルター「ON」に設定される仕様は削除されました。
※
使用間隔や設定情報の保存については、
サーバーの
負荷状況によって、随時変更する場合があります。
また、当初は
ジュノ大公国の4
エリアのみで有効だったが、
サーバーにかかる
負荷を検討しつつ徐々に対象
エリアの拡大が行われている。