ブレンナー
- 相手チームの燃焼装置から炎を奪うと相手チームに10点減点、自チームに1点加点。
- 自チームの燃焼装置に炎が灯ると自チームに10点加点。
- 自チーム全ての燃焼装置に炎を灯し、一定時間炎を守りきると勝利となる。
- 両チームとも試合終了までに勝利条件を達成できなかった場合は、試合終了時の得点により勝敗が決まる。
ブレンナーにおける公式戦は、
地球時間の1週間
単位で以下のスケジュールで開催される。
また、
ブレンナーは一度の開催期間中に3試合催される。
開催期間中のスケジュールは以下の通り。(例22:00~の試合の場合)
- 22:00~22:09:第1試合のエントリー受け付け。
- 22:09~22:10:第1試合のブリーフィング(1分間)
- 22:10~22:30頃:第1試合(約20分間/試合本数によって変化)
- 22:35~22:39:第2試合のエントリー受け付け。
- 22:39~22:40:第2試合のブリーフィング(1分間)
- 22:40~23:10頃:第2試合(約30分間/試合本数によって変化)
- 23:15~23:19:第3試合のエントリー受け付け。
- 23:19~23:20:第3試合のブリーフィング(1分間)
- 23:20~23:50頃:第3試合(約30分間/試合本数によって変化)
参加者は
ヘラルドに300
ギルを支払うことにより、各試合開催期間中に各選手一度だけ、ルールの一部を一項目だけ変更できる。設定の変更は1試合のみ有効。また、ルール設定が変更されると
エリア内に変更内容がアナウンスされる。大項目の太字は公式試合では変更不可。中・小項目の太字は試合の初期設定。
- エントリー方式
- エントリーの取り消し
- 試合途中でのエントリー
- チームの人数差
- メインジョブの重複
- サポートジョブ
- レベル下限
- 各種設置場所
- パターンA:広域に4つ・パターンB:中域に4つ・パターンC:狭域に2つ
- ブリーフィング時間
- 試合形式(公式戦)
- 試合時間(プライベート戦)
- 試合セット数(プライベート戦)
- その他詳細時間
- 通常アイテム
- テンポラリ属性アイテム関連
- Flammen-Brennerの睡眠回復
プライベート戦は、公式戦が催されていない時間帯に予約などで
アブダルスの島-プルゴノルゴを
占有して行われる開催形式で、代表者がMC(儀典官)となり、ルールを自由に設定したり、試合進行を制御できる。プライベート戦には、通常の試合と
リンクシェル同士で対戦できる「
LSリーガ戦」の2種類がある。
バリスタでは
ゲートブリーチを奪う、すなわち敵を倒すことが得点を得る上で必須であったが、
ブレンナーにおいては敵を倒すそれ自体が得点源に結びつくことはない。あくまで、
燃焼装置を
攻撃し、守れるか鍵であり、その点で
バリスタとは交戦の意味が大きく異なる。
実装されたばかりなので色々と修正の余地があるのだが、「作戦指揮の下に各々が役割を分担し、集団として有機的な作戦行動を行う
リアルな模擬戦」と謳っているものの、
バリスタよりも集団を組むメリットが少ないのが現状である。
バリスタでは倒されることにより
ゲートブリーチを与えてしまうし、
ゲートブリーチも範囲内の
PTに付与されるため、集団を結して攻めやすく守りやすいような団体行動が求められるが、
ブレンナーでは倒されても大きな
デスペナルティはないため、
パーティを組んで
範囲魔法を喰らうよりも、猪突猛進でひたすら
燃焼装置を叩いた方が効率が良かったりする。
バリスタと大きく異なる点は、「ルールの一部を変更できる」ことであり、これにより、
レベル制限や参加人数に応じて様々なスタイルの試合が展開可能である。
燃焼装置の数や復活時間、
炎の保持時間や
コンプリート時間などにより、役割を分担することが有効に働く場合もある。ただし、ブリーフィング時間が1分しかないため、作戦を練る時間が全くないことは非常に残念である。
鯖によってはほとんど開催されないほど、不人気な状況である。
シャウト等で人を集めたり、
フレンドを誘ったりしないとせっかく登録しても開催されない可能性が高い。存在価値を疑われるコンテンツの代表格と言っても過言ではない。
一応
バリスタと違って
ギルのみ、かつ2名からでも対人戦が可能なので、敵に対して使用する
WS・
魔法などの性能
検証には有用ではある。…本来の用途からはかけ離れているが。
コメント表示/書き込み