初期の
パルブロ鉱山で頻繁に見かけられた
クゥダフによる大
トレイン。
パルブロ鉱山の3Fには直接移動できないが先が見通せる鉄格子が存在し、その鉄格子の側で
戦闘すると格子裏の
クゥダフも反応し、
リンクする性質から到着時には
アライアンスですら一瞬で壊滅させるほどの大集団を引き連れてやってくることもあった。こちらは格子の手前から奥の
クゥダフに敵対行動をとることで再現が可能。多数の
クゥダフが一斉にやってくる姿を見れば当時の恐怖を思い知るであろう。ただし周りに低レベル
冒険者がいないことを十分に確認してからにしていただきたい。
かつて
パルブロ鉱山は、
バストゥーク人にとっては
ミッション1-3「
終わらぬ戦い」で避けては通れない要所であったが、当時は低レベル
サポなし
ソロで倒すのは困難なOnyx Quadav以上しか人形を
ドロップしなかったため
パーティで逃走不可能なほど奥深くまで潜入しなければならず、多くの
冒険者がこの鉱山列車の下敷きとなった。
この状況において4種の人形を
パーティメンバー間の
ロット勝負で集めることは非常に困難であり、数的に有利であると思われた
バストゥーク人は長期にわたり
グスタベルグ地方に閉じ込められ
コンクエ万年最下位時代を生み出すこととなった。
鉄 格 子 に 近 づ く な!
壁 に よ れ 壁 に !
という教訓も今となっては懐かしい。
バストゥーク出身者にはいまだに
クゥダフ=危険のトラウマを残している者もいる。
現在では数少なくなった初期
PCの中には、
裏世界実装時に当時の悪夢が
フラッシュバックした者もいるらしい。
今は修正されているのだが、
実装当時の
デュナミス-バストゥークにはこんなエピソードもある。
そもそも
忍者タイプの
獣人には、
微塵がくれを使用した際に
元のpop位置に戻るという仕様が存在した(裏に限らず全
エリア共通ではあったが)。
それに加えて、
デュナミス-バストゥークの
錬金術ギルド方面、立体構造になっている区域の
忍者獣人は、なぜか
地下部分でpopした個体でも地上(いわゆる2階と言われる部分)の同座標に移動するという
バグがあったのである。
手付かずの区域に再popした後、元の
ヘイトリストを頼って経路上の
石像やら
獣人やらを手当たり次第に引っ掛けて戻ってくる様は、まさに裏版「
亀列車」そのものであった。
ちなみに現在では、この元の座標に戻るという挙動自体が
微塵がくれを使用しても使用した位置で再び立ち上がるというものに変更されている。