亀の呪い

記事名読み
かめののろい
「亀人形の呪い」とも言われる、一種の伝説。

バストゥークミッション1-3、終わらぬ戦いオファー内容が「パルブロ鉱山を占拠しているクゥダフを倒し、彼らの持っているアイテムクゥダフ人形の4つのパーツを集めること。」であることが全ての始まりだった。

クゥダフ人形はパルブロ鉱山だけでなく、コンシュタット高地パシュハウ沼クゥダフからもドロップしたが、ミッションが「パルブロ鉱山を占拠しているクゥダフを倒し」と説明されていたため、ほとんどの冒険者はこぞってパルブロ鉱山へ向かったのであった。
しかし初期のパルブロ鉱山は強烈なバグがあったため、人形集めの際の事故死が非常に多かった。
また、当時は人形のパーツのドロップ率も悪かったことがこの事態に拍車をかけた。
かくしてバグによりバスミッション遂行は困難を極めたが、この誤解されやすい情報によりさながらレミングスのように鉱山へ突撃するキャラが後を断たず、これをしてバストゥーク人は「亀の呪い」と呼び習わした。

また当時は「終わらぬ戦い」の次のミッションオファーを受けるためにはクリスタルガードトレードしてランクポイントを上げる必要があることがまだ周知されていなかった。
そのために複数回オファーが可能な「終わらぬ戦い」を一度クリアした冒険者が再度オファーを受けてしまうことがこの呪いをいっそう深刻なものとしていた。

そんなわけで古いバス人にとっては苦い思い出ではあるが、今となっては往時の苦労話として花が咲くネタのひとつとなっている。

関連項目
終わらぬ戦い】【亀列車
クゥダフ人形の頭】【クゥダフ人形の胴】【クゥダフ人形の腕】【クゥダフ人形の足

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