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フィールド・オブ・ヴァラー
記事名読み
ふぃーるどおぶう゛ぁらー/Fields of Valor
「フィールド・オブ・ヴァラー」は任意の訓練を受けて指定された敵を指定された数倒すことで、
経験値
と
ギル
、冒険の役に立つサービスを利用できる専用のポイント「
タブ
」を入手できるコンテンツ。通称は「
ヴァラー
」または「
FoV
」。
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概要
自主訓練
特殊訓練
戦闘支援
考察
活用
履歴
関連項目
概要
フィールド・オブ・ヴァラー
対象
エリア
に配置されている「
Field Manual
」を調べ、「
自主訓練
」「
特殊訓練
」を選択し、指定された各種訓練を遂行する。また、
タブ
を消費して「
戦闘支援
」を受けることができる。
Field Manual
は、主に
エリア
の出入り口付近や
アウトポスト
付近に配置されており、一つの
エリア
に1~複数個配置されている。
「
自主訓練
」は3~5ページに細分化されており、その中から一つを選び、特定の敵(数種類の場合もある)を数匹倒すよう指定される。指定された敵を倒しきると、
経験値
・
ギル
・「
タブ
」を獲得する事ができる。「
タブ
」(
単位
は葉)とは、
Field Manual
から
戦闘支援
を受けるために必要な専用のポイントで、獲得できる量は指定される敵や
エリア
によってさまざま。
2009年4月9日のバージョンアップ
で
実装
された「
特殊訓練
」は、
タブ
を消費して行うもので、
自主訓練
とは別枠として存在している。序章・1章~7章までに細分化された「
だいじなもの
」を
タブ
と交換で受け取り、指定された場所(Field Parchment)に「
獣人印章
・
ギル
・
装備品
」いずれかを
トレード
することで開始となる。
トレード
可能な限界量は場所と訓練内容によって異なり、
ノートリアスモンスター
と制限時間内(30分)での
戦闘
を行う。倒すと
宝箱
が出現して
報酬
を受け取ることになる。(
宝箱
は3分で自動消滅)
地球時間
1日に1回しか受けることはできない。
「
戦闘支援
」は、
タブ
を消費して受ける事が出来る
支援効果
である。
リレイズ
や
リジェネ
、
リフレシュ
などの
魔法
効果や、安全な帰還、
食事
効果の付与と多岐に渡る。詳細は下記参照。
なお「
自主訓練
」「
特殊訓練
」「
戦闘支援
」はそれぞれ独立しており、支援を受けずに訓練だけを受けてもよいし、訓練を受けずに支援だけを受けてもよい。もちろん両方受ける事も可能である。
自主訓練
指定された敵(
経験値
が入るもの
注釈1
但し、下限値境界の敵の場合は、
経験値
が入る敵でもカウントされない場合がある。不具合なのかどうかは不明。
)を倒すと、訓練項目に応じた
経験値
・
ギル
・
タブ
を入手できる。ただし、
ギル
・
タブ
を得られるのは
ヴァナ・ディール
1日に1回のみ。
注釈2
受けた時点で、既に
ギル
・
タブ
を入手している状態であっても、達成した時点で日が替わっていれば
ギル
・
タブ
の入手が可能である。
訓練は途中でキャンセルすることも可能。
ジョブチェンジ
すると強制的にキャンセル扱いとなってしまうが、
ログアウト
や
エリアチェンジ
、
戦闘不能
でキャンセルされることはない。
受ける事ができる種類や
エリア
などの詳細情報は、【
自主訓練
】を参照のこと。
特殊訓練
地球時間
1日に1回実行できる訓練。特定の
エリア
でField Parchmentから
POP
する
NM
を倒すことで様々な
報酬
を得ることができる。
受ける事ができる種類や
エリア
などの詳細情報は【
特殊訓練
】を参照のこと。
戦闘支援
タブ
を消費することにより、
Field Manual
からさまざまな効果の
戦闘支援
を受けることができる。詳しくは【
戦闘支援
】を参照のこと。
考察
うまく活用すれば、まとまった
プレイ時間
が無い、あるいは
PT
をしたくないといった場合に自分のペースで
レベル上げ
をすることが簡単になったという点が革新的とも言える。また元来少人数プレイは
経験値
取得目的としては微妙な形態であったが、このシステムの導入と
レベルシンク
によりかなり気軽に、かつそれなりに効率の良い
レベリング
ができるようになった点も大きい。当初は
ヴァナ
1日1回までしかできなかったため、まとまった時間を使ってガッツリ稼ぎたい場合には向かなかったが、
2011年2月15日
からは(
ギル
・
タブ
を除き)日付変更縛りがなくなったため、常に
自主訓練
を受けた状態で
レベル上げ
をすることができるようになった。
自分のレベルの上昇に合わせて、先のページを選んでいくのが本来のプレイスタイルであると思われるが、
ソロ
においては、
経験値
を得ることが可能なもっとも弱い敵を選んでいくのが効率がよい利用方法となっている。
支援効果
は、低レベル
ソロ
においては可能な限り活用した方が良いだろう。
前衛
ならば
リジェネ
、
後衛
ならば
リジェネ
と
リフレシュ
の支援を受けておけば、特に低レベル
ソロ
では
Treasure Casket
の支援も相まって、
おなつよ
の5
チェーン
を達成したり、
ヒーリング
一切なしで狩り続ける事も可能なほど強力な支援となる。
新規
ユーザー
などで、
キャラ
をレベル1から育てる際に
支援効果
をできるだけ使っていきたい場合は、
経験値
指輪(
戦車の指輪
など)を使わず、短時間で敵を倒せる機会を増やして、まずは
タブ
をある程度貯めておくのも良いだろう。
初めて
ヴァナ・ディール
に降り立った新規
冒険者
の諸君は、自分のプレイスタイルにあった方法を試行錯誤して見るのも楽しいかもしれない。
無論中盤以降も非常に有用である。
経験値
効率といった点では、特に中盤以降の訓練だと一度にもらえるポイントが大きいため、
経験値
がもらえる限界付近の敵をテンポ良く狩れば、
プレイ時間
当たりの
経験値
はかなりよい方になり得る。うまく活用して連続で実行できれば更なる効率向上も見込める。
また、このような
レベリング
を繰り返すと
タブ
が必要以上に余るようになり、
支援効果
を心置きなく使用できるようになる。その一つである
平安一路の章
(自国帰還)は、特に自国からの
OPテレポ
を利用する時などに重宝する。現在では
ホラ
・
デム
・
メア
の
テレポイント
脇に
Field Manual
が設置されている為、コンテンツ終了後等、
PT
内にD2持ちや直接の
デジョン
手段がない場合に、
サポレベル
テレポ
があれば活用できる。
活用
本システムは低~中レベル向けのコンテンツで、公式曰く「レベル50あたりまで比較的早く到達できるように」ということで
実装
されたのだが、
2009年4月9日のバージョンアップ
で対象レベル帯が大きく引き上げられることとなった。
ソロ
にも、
少人数PT
にも、もちろん通常の6人
PT
にも嬉しい仕様である。
履歴
2008年12月9日のバージョンアップ
で
自主訓練
・
戦闘支援
が
実装
された。この時点では、
自主訓練
を完遂後、再度
自主訓練
を受けるためには訓練を受けた時点から
ヴァナ
日付変更している必要があった。
同時に「既知の不具合」として次のような
バグ
が告知されたが、その後の12月18日の
バージョンアップ
時に修正された。
「フィールド・オブ・ヴァラー」で受けた訓練は
ジョブチェンジ
をすることでキャンセルされます。この際、直後に訓練を受け直すことが可能ですが、
ヴァナ
・
ディー
ル時間で1日が経過した後に
ジョブチェンジ
によって訓練がキャンセルされた場合、さらに1日経過しないと再び訓練を受けることができない不具合が確認されています。
※「
Field Manual
」を調べて訓練をキャンセルした場合には、当
日中
に再び訓練を受けることが可能です。
2009年4月9日のバージョンアップ
で、
実装
済み
エリア
の細かい内容修正と併せて、
ジラートの幻影
エリア
にも
実装
され、
特殊訓練
という新項目も追加された。
2011年2月15日のバージョンアップ
では
ヴァナ
1日1回縛りが撤廃され、完遂後即、
自主訓練
を受けることができるようになった。ただし、
ギル
・
タブ
の取得は従前通り
ヴァナ
1日につき1回のみ。
2011年9月20日のバージョンアップ
で、達成した
自主訓練
項目を自動的に繰り返すことが可能になった。
本と敵とを往復する手間が省けたことで、効率が大きく上がった
エリア
も多かったようだ。
注釈3
対象となる敵が豊富で倒しやすいが、本との距離が遠く移動時間がネックになっていた項目など。
また、
Hunt Registry
より受注できる「
討伐依頼
」が、「
自主訓練
」と待ち時間を共有しないように変更された。
関連項目
【
グラウンド・オブ・ヴァラー
】【
自主訓練
】【
特殊訓練
】
【
自主訓練/オリジナルエリア
】【
自主訓練/ジラートエリア
】
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