W.フラリッシュ

記事名読み
だぶるふらりっしゅ/わいるどふらりっしゅ/Wild Flourish
踊り子ジョブアビリティの一つ。フラリッシュIIに属する。レベル60で習得する。

標的を被連携状態にする。フィニシングムーブが2つ必要。

使用すると「標的はチェーンバインドになった」というログが表示され、敵が被連携状態となる。フラリッシュ自体の命中率は高いが、ステップ同様必中では無い。
被連携状態とは、全てのLv1連携属性を受けた状態であり、この状態の敵にLv1の連携属性を持つウェポンスキル命中すると事前にトスとなるWSが無くても連携が成立する。繰り出される連携の詳細はチェーンバインド項を参照のこと。

分類名称効果
ジョブポイントフラリッシュII効果アップ連携ダメージ+1%×20段階

連携ボーナス」に同枠加算されるが、同特性の上限50%を超える事が可能。


被連携状態効果中の連携受付時間は通常のWSによるトスと変らないため、連携を成立させる為には早すぎず遅すぎず次のWSを撃たなければならない。
この効果は踊り子本人だけでなくPTメンバーやビシージカンパニエ時に同一の敵を攻撃中の他PCにも適用される。例えば共闘中のPC不意打ちバーサク等でWS発射の兆しを見せている際に使うと、読みが当たれば連携が成立し対象モンスターに大きい痛手を負わせる事も可能。

Lv1連携でもWSダメージの最大50%までが連携ダメージとなるので、ダンシングエッジ習得後はソロプレイにおいて充分なダメージソースとなる。近年ではソロ連携の花形ジョブとも言うべき侍踊に追装された連携ボーナスにより、ダメージの期待値が更に向上している点も見逃せない。

同じくフィニシングムーブを消費してWSダメージの底上げをする手段としてB.フラリッシュが存在するが、比較するとダメージの伸びしろが大きい代わりに『的中しなかった場合・連携のタイミングを外した場合・意図せず他のキャラWSに被り効果が横取りされた場合』等に不発に終わる可能性があり、また30秒と言うリキャストの長さから、リキャストを共有する上使用頻度も高いR.フラリッシュ発動を阻害するケースも多く、若干使い勝手に癖がある点は否めない。

名称は「荒々しい/熱狂的な/野性的なフラリッシュ」の意味。
関連項目
フラリッシュ】【チェーンバインド】【連携】【ウェポンスキル

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