/tell
テキストコマンドは「
/tell ○○(メッセージを送る相手の名前) ××(発信したいメッセージ)」または、「/t ○○(メッセージを送る相手の名前) ××(発信したいメッセージ)」。
/tell(/t) 相手
PC名 文章
→同じWorld内にいる指定
PCに、文章を送信する。
指定
PC以外に文章が漏れることはない。
このほか、Ctrlキー+Tキーの同時押しでも可能。
また、Ctrlキー+Rキーを同時押しすることにより、今きたtellの相手に直接返信が可能。複数人からtellが来た場合はCtrlキーを押したまま、Rキーを数回押せば、押した回数分、返信相手が切り替わる。
また、画面左下に表示されるサブメニューから「
チャット」を開き、「Tell」にカーソルを合わせた状態で、上下キーを操作すると、「Current Tell target」に、過去にTellを行った
PC名が表示される。しかも、
ログアウトを行った後でも保持されているため、
回線落ちや
ログアウト後にTell相手の名前が分からなくなっても分かるようになっている。
アビセア乱獲や
FoV,
GoVが登場する前は、
リーダーが
レベル上げ参加希望を表明している
冒険者に声をかけるという目的でよく使われた。
アライアンス規模の
ツアーが増え、コンテンツが多岐に渡っている現在では、募集
シャウトなどに自分から申し込みをする際にテルを使うことが多い。
また「自分と相手にしか聞き取れない」という特性を生かして知り合い同士のヒソヒソ話や愚痴の語り合い等にも使われたりする。
ミッション等を主催して募集
シャウトをかけるときには、幾つか知っておくと有用なことがある。
まず、第一に貴重なtellを見逃さないことが重要である。
ジュノなどで
シャウトや
/yellをしているときに
エリアチェンジをすると、せっかくの応募テルを見逃すことがある。これを防止するには、一度
シャウトした後に時間を置くか、
シャウトの内容(または
サーチコメント)に返信がない場合は再度tellをするようにお願いするという手がある。
/yellが
実装されたことで、募
集中の
エリアチェンジの必要性はかなり減ったが、それでも見逃す危険性がなくなったわけではない。
実際にtellが来たら、
キーボードがあれば上述のCrtl+Rを使い、素早く返信を行おう(複数から来た場合は、上述のとおりRを複数回押すことで返信可)。ただし、余りに多数のtellがきた場合には着信履歴がオーバーフローし、古い方から無くなってしまう。その場合はログを見て相手先を入力し応対を行おう。
場合によっては、「テル殺到につき一旦
〆」と断っておかないと、次から次へと来るテルを捌ききれなくなってしまうので注意。
余り知られていないことであるが、tellは
ロビーサーバーからの通信を
切断しない限り、tellの相手先の着信履歴は
サーバーに残る仕組みになっている。
例えば、
三国ENM/
プロミヴォンに参加するために主催していた人にtellを送り、参加OKの返信が帰ってきた後、
装備を取りに行くために
ログアウトして
倉庫キャラに行き戻ってきた時に、誰にtellをするのか忘れてしまったとしよう。その場合、返信と同じCtrl+Rを使うと、相手の名前が出てくる。
また、
キャラクターが違っても
アカウントが同じならば履歴機能は使えるため、
倉庫キャラからさっき話していたtellの相手に返信することも可能。
なお、言うまでも無いが、回線トラブルで
ロビーサーバーから
切断された場合は履歴はりの字も残らない。
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