アスクレピオス

記事名読み
あすくれぴおす/Asklepios
片手棍の一つ。怨念洞トンベリNMCarmine-tailed Janberry」がドロップする。

ケアル回復量が上がる片手棍は希少であり、MPの大幅なブーストも同時に可能なため非常に有用な装備
しかしながらケアル回復量が大きく上がる「ライトスタッフ」などの存在により、いまいちメジャーになりきれていない感がある。
白/サポ忍にすることでテンプラーメイス+アスクレピオス二刀流も可能である。武器だけでケアル回復量を15%上げられることからデュナミスなど局地的な状況では使いどころを見出せるかもしれない。

また、ソーサラーリングの発動用としても用いられる場合がある。

アスクレピオス
設定
医術を司ると伝えられる伝説のロッド。手にした者に、自己犠牲と引き換えに人を癒す力を授けるという。杖先には、永遠の命のシンボル「2匹の絡み合う蛇」が表現されている。

ファイナルファンタジーXI 公式設定資料集 ~Life in Vana'diel~P101より。

現実世界におけるアスクレピオスはギリシャ神話に登場する医術の神。元々は神と人間の子供で、地上で医者をしていたが、死者を蘇らせるほどの技術を持っていたため、世界の秩序を乱すとしてゼウスに殺された。死後、天に上げられてへびつかい座となり、神の一員に加わったとされる。
なお、へびつかい座は、FFXIではオフユカスサブリガがその名(Ophiuchus)を冠している。

ヘビの巻きついた杖は「アスクレピオスの杖」と呼ばれ、欧米では医の象徴として扱われている。ただし、本来巻きつく蛇は1匹で、2匹巻きつくのはケーリュケイオンカドゥケウス)という別の杖になる。
外部リンク
Wikipedia:アスクレーピオス
関連項目
Carmine-tailed Janberry
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