シーフが
パーティにおいて求められることは「
不意だま」と「
釣り」であろう。
不意だまは成立させるためには
パーティメンバーとの協調が不可欠。
それが成立しない状態だと何らかの問題があると言える。
1. そもそも
シーフが
不意だまを発動していない。
2. 発動した
不意だまが
立ち位置やタイミングの問題により失敗している。
3. 狙った
パーティメンバー以外に発動してしまう。
4.
不意だまを効果的に使わない
1. の現象は論外。明らかに
ツーフと言えよう。しかし、一切使わないということは
シーフという
ジョブに従事している以上はありえないとも言えるため相当狙ってバカしているか垢買いで意味も知らないかのどちらかと思われる。但し、ごく稀の状況ではあるが
不意玉を入れようとすると「盾
ジョブであるにも拘らず意図的に避ける」者も存在し、何度かやろうとしている内に裏テルにて『騙し入れんなよ』当の抗議を入れて
不意玉を拒絶されてしまっている場合も有る
メリポ脳の
プレイヤーに多く、ナ・忍であっても、状況を問わずに
タゲ回しが最も効率がいいと勘違いをしている場合が多い。
PTにとって致命傷になりかねない相手なので早期発見・早期対策が重要である
。若し最初は入れようとしていたのに突然
シーフが
不意玉を使わなくなるような事があったらテルにて優しく質問してみて欲しい。致命傷クラスの盾が
PTに居る事が早い内に判る場合が有るので対策も立てやすくなる。
2. これは
不意だま不成立だから即
ツーフとはいえない。メンバーの立ち居地が悪いと
不意だまが中に浮いてしまうため協力に問題があると言える。しかし、
不意打ちと
だまし討ちの間に
オートアタックが発動してしまい不成立となったり他
前衛の立ち居地が完璧な状態でも
ミスが目立つ場合はその限りではない。
3. は
前衛が四人以上だったり
後衛が
タゲを取ったり近すぎたりすると発生しやすい。その場合、
メイン盾-
サブ盾-
シーフ以外の第三者の立ち居地や
ヘイト間隔が悪い可能性も指摘できる。最も有り得る状況として、
オートアタック中は余所見をしているような
脳筋プレイヤーが危険な位置でそのまま
キャラを
放置していたり、
シーフの経験が一切無い
プレイヤーが
不意玉の性質を理解せずに危険な位置に居座る(敵の前方範囲技を嫌がったり、
カウンターを嫌がって後ろに回ったり等)場合等
が多々挙げられる。
4. に関しては
ツーフ認定できるかどうかは状況にも拠るが、立ち回り次第で1分
単位で確実に
クリティカルを出せる
不意打ちや、1分
単位で
ヘイトコン
トロールを行える
だまし討ちを全然使わない
シーフがたまにいる。
TPが貯まり、
WSが放てるようになるまで
不意打ちを温存するという考え方である場合が多い。また高位レベルになると、敵を釣る前に
不意だまを仕込むなどの、
効果時間1分・
再使用時間1分を有効に使えない
シーフも
ツーフ扱いされる事がある。また、少数ではあるが「どのような状況であっても
不意打ちと
だまし討ちをセットで使う」と言う者や、「
リキャストが来次第相手が何であれ敵の
背後に居たら問答無用で
不意玉WSを入れる」と言う者、初心者に多い傾向だが「
ガストスラッシュ等の
必中WSに
不意玉が乗らない事を知らないで使用している」と言う者まで存在する。
プレイヤーの主義等も関わって来る事では有るが、往々にして
プレイヤーの経験不足と
知識不足から起こる弊害とも言えよう。特に昨今の
MMMやアスフロ
PTの台頭により
知識や経験・
スキルすらも身に付く間も無く高レベルに達してしまったイン
スタント
ジョブとでも言うべき
プレイヤーが増え、この様な状況が多発してしまっている。
残念な事に、その当人達は其の状況を「ウマー」としか思っておらず、末期とも言うべき自分の惨状を一切自覚していない事が多い
釣りに関しては「
釣り下手」か「釣る気が一切ない」かどうかと言える。最悪、最初から
遠隔武器を持ち歩かない
シーフも居るが、これらは自信を持って
ツーフ認定して良いだろう。