ツーフ

記事名読み
つーふ
シーフの蔑称。
2chでは
注釈1
英語圏でも「leetspeak」という形でこういったスラングは存在する。
字面が似ている文字を意図的に誤用する慣習があり、FF11にその慣習を持ち込んだ結果生まれた語である。

一般的には下手糞なシーフを嘲ったり、あるいは自嘲する際に用いられる。
同義のことばに「通風」「痛風」がある。

技術的不足
シーフパーティにおいて求められることは「不意だま」と「釣り」であろう。

不意だまは成立させるためにはパーティメンバーとの協調が不可欠。
それが成立しない状態だと何らかの問題があると言える。

1. そもそもシーフ不意だまを発動していない。
2. 発動した不意だま立ち位置やタイミングの問題により失敗している。
3. 狙ったパーティメンバー以外に発動してしまう。
4. 不意だまを効果的に使わない

1. の現象は論外。明らかにツーフと言えよう。しかし、一切使わないということはシーフというジョブに従事している以上はありえないとも言えるため相当狙ってバカしているか垢買いで意味も知らないかのどちらかと思われる。但し、ごく稀の状況ではあるが不意玉を入れようとすると「盾ジョブであるにも拘らず意図的に避ける」者も存在し、何度かやろうとしている内に裏テルにて『騙し入れんなよ』当の抗議を入れて不意玉を拒絶されてしまっている場合も有る
注釈2
メリポ脳プレイヤーに多く、ナ・忍であっても、状況を問わずにタゲ回しが最も効率がいいと勘違いをしている場合が多い。PTにとって致命傷になりかねない相手なので早期発見・早期対策が重要である
。若し最初は入れようとしていたのに突然シーフ不意玉を使わなくなるような事があったらテルにて優しく質問してみて欲しい。致命傷クラスの盾がPTに居る事が早い内に判る場合が有るので対策も立てやすくなる。

2. これは不意だま不成立だから即ツーフとはいえない。メンバーの立ち居地が悪いと不意だまが中に浮いてしまうため協力に問題があると言える。しかし、不意打ちだまし討ちの間にオートアタックが発動してしまい不成立となったり他前衛の立ち居地が完璧な状態でもミスが目立つ場合はその限りではない。

3. は前衛が四人以上だったり後衛タゲを取ったり近すぎたりすると発生しやすい。その場合、メイン盾-サブ盾-シーフ以外の第三者の立ち居地やヘイト間隔が悪い可能性も指摘できる。最も有り得る状況として、オートアタック中は余所見をしているような脳筋プレイヤーが危険な位置でそのままキャラ放置していたり、シーフの経験が一切無いプレイヤー不意玉の性質を理解せずに危険な位置に居座る(敵の前方範囲技を嫌がったり、カウンターを嫌がって後ろに回ったり等)場合等
注釈3
メインジョブ後衛で、前衛経験が浅いプレイヤーに特に多い
が多々挙げられる。

4. に関してはツーフ認定できるかどうかは状況にも拠るが、立ち回り次第で1分単位で確実にクリティカルを出せる不意打ちや、1分単位ヘイトコントロールを行えるだまし討ちを全然使わないシーフがたまにいる。TPが貯まり、WSが放てるようになるまで不意打ちを温存するという考え方である場合が多い。また高位レベルになると、敵を釣る前に不意だまを仕込むなどの、効果時間1分・再使用時間1分を有効に使えないシーフツーフ扱いされる事がある。また、少数ではあるが「どのような状況であっても不意打ちだまし討ちをセットで使う」と言う者や、「リキャストが来次第相手が何であれ敵の背後に居たら問答無用で不意玉WSを入れる」と言う者、初心者に多い傾向だが「ガストスラッシュ等の必中WS不意玉が乗らない事を知らないで使用している」と言う者まで存在する。プレイヤーの主義等も関わって来る事では有るが、往々にしてプレイヤーの経験不足と知識不足から起こる弊害とも言えよう。特に昨今のMMMやアスフロPTの台頭により知識や経験・スキルすらも身に付く間も無く高レベルに達してしまったインスタンジョブとでも言うべきプレイヤーが増え、この様な状況が多発してしまっている。
注釈4
残念な事に、その当人達は其の状況を「ウマー」としか思っておらず、末期とも言うべき自分の惨状を一切自覚していない事が多い


釣りに関しては「釣り下手」か「釣る気が一切ない」かどうかと言える。最悪、最初から遠隔武器を持ち歩かないシーフも居るが、これらは自信を持ってツーフ認定して良いだろう。

シーフ宝箱を開錠し、そこから戦利品を自身の手にすることができる。アストラルリングを始め有用な装備品宝箱からしか入手できなかった初期は「まさに宝箱」であった。そのため、それを稼業として金策に勤しむシーフの姿は珍しくもなかった。
しかし、宝箱は常にAFなどを求める他のプレイヤーから狙われる可能性を持ち、一部のシーフが独占状態を続けるとAF希望者からの恨みは大きい。

しかし、オズトロヤ城宝箱ドロップセーフガードリングに変更されたことを始め、入手が容易な代用品の増加なども絡み、シーフの開錠能力はもはや飾り程度になってしまった。
現在はボランティアの捕虜救出や、たまにフォミュナ水道で扉を開ける機会があるかないかぐらいであり実際に宝箱を狙ってみると鍵代分赤字になってしまうという始末。

トラップや宝箱等のトレジャーハンターに憧れてシーフになった人にとっては、「シーフというジョブだからこその能力なのに何故?」とがっくりする結果になってしまうだろう。

関連項目
内藤】【あんこくw】【】【】【】【ござる】【戦死】【死人】【モソク】【緑のゴキブリ

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