Bitosoはローマの民話における悪魔の
芋虫。
大きさは普通の
芋虫と同じで複数の頭を持ち、腹痛を引き起こす。「断食するもの」という別名の通り、食欲の減退を招くこともある。
「
断食芋虫」はここから名づけられたものと思われる。
英語名の意味は「忍び寄る破滅」といった意味。
芋虫が這い寄る(creep)さまと引っ掛けている。D&Dにも、大量の虫を呼び出して
攻撃する同名の
魔法がある。
また、多少こじつけかもしれないが、作家フランツ・カフカの短編「断食芸人」が日本名の元
ネタである可能性がある。