クレリクワンド

くれりくわんど/Cleric's Wand

ギルド金の書を用いた合成によって作成できる。同日に追加されたスペリア付きジョブ専用武器の一つ。
エスナの状態異常回復数+の効果はサブウェポンに装備した場合でも有効。また、二刀流により2本装備している際は効果が重複する。アスクレピウス二刀流の場合、エスナの状態異常回復数+6となり、ハートオブミゼリ中の回復数2と合わせて合計8つの状態異常を回復できる。

「パエティワンド（Piety Wand）」と名称が変化する。

「アスクレピウス（Asclepius）」と名称が変化する。

オーグメントにより装備性能を強化することが可能。担当はジュノ港の「Oboro」。
全タイプ共通で冒頭に「メインウェポン:」のオーグメントが付いており、メインウェポンに装備した時のみ有効。

Rank	Type:A	Type:B	Type:C	累計 RP
15	[1]オートアタック2倍撃確率+30% [2]ストアTP+15	[1]オートアタック追撃確率+30% [2]モクシャII+15	[1]ハートオブミゼリ集積量+150% [2]回復魔法再詠唱時間-15% [3]被ダメージ-10%	5950
20	[1]オートアタック2倍撃確率+40% [2]ストアTP+20	[1]オートアタック追撃確率+40% [2]モクシャII+20	[1]ハートオブミゼリ集積量+200% [2]回復魔法再詠唱時間-20% [3]被ダメージ-12%	13060
25	[1]オートアタック2倍撃確率+50% [2]ストアTP+25 [3]Ｄ+8	[1]オートアタック追撃確率+50% [2]モクシャII+25 [3]Ｄ+8	[1]ハートオブミゼリ集積量+250% [2]回復魔法再詠唱時間-25% [3]被ダメージ-15%	25150

※NQはR15、HQ1はR20、HQ2はR25まで。
Type:Cのハートオブミゼリ集積量+は、ハートオブミゼリ使用中に最後に受けたダメージに倍率をかけて記録するというものである。
例えば集積量250%の状態ならば、500ダメージを受けた場合500x250%で1250のダメージを受けたものとして、次のハートオブミゼリ対象魔法にボーナスを得る事ができる。
ただし現状、わざわざ白魔が前に出て前衛と一緒に被弾し、ハートオブミゼリでボーナスを得たケアルラを詠唱するよりも離れてケアルガを唱えたほうが安全であり、活かせる場面は多くない。
逆に近づかざるを得ない(ギミックで後衛が距離を取れない、複数の異常をばらまく為エスナを使うほうが効率がいい)場合は、被ダメージカットと相まって高い効果を発揮する。

回復魔法再詠唱時間-はハートオブソラス、ミゼリ関係なく発揮されるので、アレイズ等リキャストが長い魔法を唱える際の着替えに使える。

歴史

出典

アスクレピウス(Asclepius)はアスクレピオス(Asklepios)の英語読み。

なお、スペルとしては当武器のものが一般的。