リフレマシン

記事名読み
りふれましん
パーティ戦闘においてリフレシュを回し続けることを宿命づけられた赤魔道士の状況をあらわした表現。ほとんどの場合、自嘲的に用いられる。

赤魔道士MP持ちが多いパーティ編成の時にはリフレシュ回しで手一杯になることがある。加えて、リフレシュ強化魔法スキル装備に関わりなく効果が一定、つまりは「誰のリフレもみな同じ」
注釈1
現在では効果時間延長や効果アップ装備があるため、違いに気がつく者は少ないがまったく同じではなくなっている。
であり、殊更に作業感が強いものであった。こうした単純作業を長時間反復したあとに感じる、赤魔道士にしか分からない何とも言えない疲れをうまく表した表現といえる。

リフレシュの習得レベルは41で、直前に覚えるコンバートと合わせて赤魔道士パーティに必須とされるほどの性能を獲得するのだが、Lv48でヘイストを覚えるとさらに作業感が増し、以後カンストまで全くといっていいほど変わらない立ち回りに呆れるというのはよくある話。白などの「モグラ叩き」同様、後衛でのパーティプレイがつまらないとされる数ある要因のひとつである。

もっとも、外(害)人パーティにありがちな前衛5
注釈2
おまけにサポ忍は嫌がるので往々にしてボコスカ被弾しまくる。
+赤1人というような脳筋構成では、弱体強化回復といった裏方仕事が1人に集中し、コンバートを持つ赤と言えどもMP中の人の精神力が持たないということも多い。「リフレマシン」だけで済んでいるならば、それはある意味まだマシといえるのかもしれない。
ただ、現在ではアビセア内部ではリフレ抜きでもMPがもりもり溢れる状況になっており、リフレマシーンの存在価値も低下している。

なお、海外プレイヤーパーティ編成や募集の際に、定型文辞書で「【リフレシュ】【ジョブ】」と/shoutすることも少なくないが、この場合にはMPヒーラー全般(従って詩人コルセアも含む)という意味合いで使われている。

関連項目
ケアルタンク】【もぐら叩き】【赤魔道士最強伝説】【リフレシュ】【勇者様

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