冥路の磁針

クエストの一つ。2010年3月23日のバージョンアップで追加された。

依頼者はナシュメラ(Nashmeira)。
クエスト「冥途の紋」をクリア後、リアル0時越えをしていることが条件。繰り返しオファーを受けることもできるが、こちらもクリアしてからリアル0時越えをする必要がある。

前クエスト	冥路の磁針	次クエスト
冥途の紋		修羅の道

連続クエストという扱いになっており、前クエスト「冥途の紋」にて初回のオーディン戦をクリアするとオファー可能になる。手順が前回と似ており、2回目以降のオーディン戦を行うためのクエストとなっている。

1. サラヒム・センチネル（アトルガン白門(I-10)）のNaja Salaheemに話しかけるとイベント。
   
2. アトルガン白門(L-9)のImperial Whitegateを調べるとイベント。この時点でオファーリストに載る。
   
3. ナシュモ(G-6)にいるYoyoroonに話しかけるとイベント

   注釈1

   あおまとーしで話しかけると物陰に隠れるのは相変わらずである。
   。
   
4. Ephramadian Shade（ドゥブッカ島やCutter周辺にいるフォモル族）から古びた御守を入手する。
   
5. Yoyoroonに古びた御守、シュトラッチ、イルミクヘルバスを渡す。当たりかハズレの判定があり、ハズレの場合は3つのアイテムを集めなおしになる。渡すお菓子は1個だけでも良いが、前回同様ハズレの確率が上がる。何度も行き来するのは面倒なので、お菓子は両種類とも事前に茶屋シャララトから複数個購入しておくとよい。
   
6. 当たりの場合、エリアチェンジをして再度Yoyoroonに話しかけると戦神の御守を入手する。
   
7. アトルガン白門に戻りImperial Whitegateを調べるとイベントがあり、封式の御守とクオーツ観測器を入手する。
   
8. ハザルム試験場にあるEntry Gateを調べるとイベント。
   
9. 再度Entry Gateを調べ、バトルフィールド「冥路の磁針」に突入する。バトルフィールドはLv無制限で人数6人制限。制限時間15分。
   パーティ全員が封式の御守を持っていないと入ることができない。
   前クエスト「冥途の紋」や次クエスト「修羅の道」と同時に進行する事は可能。
   突入時に封式の御守は失われるため、負けたら再度取得する必要がある。前節と異なり、古びた御守を取るところからやり直さなければならない

   注釈2

   Imperial Whitegateを調べるとガッサドから再度戦神の御守を持ってくるように言われるが、この手順はすっ飛ばしてYoyoroonに話しかけるところから始めればOK。ただし、1度白門に戻って封式の御守にしてもらうところは一緒。
   。BF戦の内容は「冥途の紋」と全く同じのため該当項目参照のこと。
   BFをクリアした時点で以下の報酬のいずれかを選択できる。2018年9月10日のバージョンアップで、装備品の再取得が可能になった。
   

   エーシルマント	10,000ギル
   エーシルイヤリング	召喚獣オーディンとの契約
   エーシルトルク

   マイバッグが一杯でアイテムを受け取れなかった場合は、アイテムを整理してBF入り口近くのAstral Glimmer

   注釈3

   「アストラルの微光」といった意味。
   を調べることでアイテムの選択からやり直すことが出来る。
   
10. アトルガン白門に戻り、Imperial Whitegateを調べるとイベント。選択肢はどれを選んでも問題ない。
    
11. サラヒム・センチネルのNaja Salaheemに話しかけるとイベントの後、クエストクリア。報酬としてアトルガン黄金貨がもらえる。
    

このクエストは何度も繰り返しクリアすると徐々にオーディンとの会話が変化していく。

BF終了時の選択で「騎士の解放」を選ぶと、10回まではオーディンに断られ通常の報酬を選ぶことになるが、11回目に「騎士の解放」を選ぶと、新たな契約を結ぶかの選択が出現し、そこで「はい」を選ぶととある人物をオーディンの軛から解放することができる。なおこの時だけ、オーディンからの報酬は「騎士の解放」になるので、装備やギルを受け取ることはできない。断った場合はそのままイベントが終了しループ状態になる。

その後、Imperial Whitegateを調べてイベントを見た後、ナジャ社長からアトルガン黄金貨をもらった時点で称号が「冥路の騎士」になり、以降の繰り返しクエストが「修羅の道」になる。

ここまで進めるには、長い道のりと代償を支払うことになるが、アフマウの喜ぶ顔が見たければやってみる価値はあるだろう。なお終了時にナジャ社長からアトルガン黄金貨を1枚だけ恵んでもらえるが、クリアごとにサラヒム・センチネル社には皇宮から多額の報酬が支払われており、例のごとくピンハネされている。アフマウを喜ばすつもりが、実はナジャ社長を喜ばせているのがなんとも皮肉である。

次クエストを受けるためには、何度も当クエストをクリアする必要があるが、上記の古びた御守で当たりが出ないと面倒である。これに関しては多少ではあるが手間を省く事ができる。

古びた御守はRare＆Exではあるが自分に宅配する事でクエストに最低限必要な個数をストックする事ができる。更にマイバッグや倉庫を圧迫しない程度にシュトラッチ、イルミクヘルバスを揃えておけば、たとえYoyoroonに御守がボロボロだとダメ出しをされたとしても近くに居るモグのポストから古びた御守を受け取りすぐに再度鑑定してもらう事ができる。

ナシュモへのアクセスが悪かったころは、上記方法により白門とナシュモを行ったり来たりしなくて済んだので若干円滑であった。ただし事前に古びた御守をポストマラソンする必要があり、現在ではHome Pointワープが充実しているのでそれほど気にしなくても良いだろう。

【オーディン】【試練】【月の導き】【笑み曲ぐ夢魔と】【白き神】【アトルガンの守護者】