アストラル(あすとらる/Astral)
アストラル(astral)は「星の」「星のような」「星からの」「星の世界の」などを意味する英単語。オカルトの世界では霊魂もしくは意識に近いニュアンスで用いられることもあり、「星辰」「星幽」といった字があてられることもある。
FFXIにおいて「アストラル」といった言葉は様々な場面・道具に使われており、ヴァナ・ディールでは身近な存在といえるが、その意味するところは一定ではない。
以下ではFFXIにおけるアストラルの用例を列挙する。
例)アストラルアスピス、アストラルピアス、アストラルリング、アストラルシールド、アストラルロープなど
これらのアイテムの多くはHPをMPに変換するなど、魔力に関する性能を持つ。この場合は精神(意識)の力をブーストするアイテムというニュアンスだろう。
古代からヴァナ・ディールの人々は星々の並びを眠れる神々の姿に見立てて星座とするなど、眠れる神と星々を密接に関係するものとして扱ってきたが、それと無関係ではないだろう。
そのためか、召喚獣に関する装備、アビリティにはアストラルの名を冠するものが多い。
例)アストラルポット、アストラルシグナ、アストラルフロウ、アストラルパッセージなど
また、シュルツII世はアストラル素材によるコーティングをグリモアに施し、自在に消したり出したりできる「アストラルコーティング」という技術を生み出しており、後世この技術は羅盤、魔法人形、携帯錬成窯などにも応用されている。クエスト「あの人のように」ではプロトクリスタルの近くで取れる石が「アストラル素材」と呼ばれており、こちらも間接的にではあるが神獣に関係していることがうかがえる。
また、「グリモアは魔力を注がれてアストラル化することで真の文面が浮かぶ」という設定もある*1。
この力はセルテウスが第6の母なるクリスタルを生み出すために集めていた力、つまり七色の輝きと同質ものであり、それぞれの世界(星々)を構成する根源的な力というニュアンスで使われていることがうかがえる。
FFXIにおいて「アストラル」といった言葉は様々な場面・道具に使われており、ヴァナ・ディールでは身近な存在といえるが、その意味するところは一定ではない。
以下ではFFXIにおけるアストラルの用例を列挙する。
装備品 編
「アストラル」を冠する多数のアイテムが存在する。例)アストラルアスピス、アストラルピアス、アストラルリング、アストラルシールド、アストラルロープなど
これらのアイテムの多くはHPをMPに変換するなど、魔力に関する性能を持つ。この場合は精神(意識)の力をブーストするアイテムというニュアンスだろう。
神獣 編
眠れる神がいる世界は「アストラル界」と呼ばれており、プロトクリスタルなどを通じて侵入することができる。この中に吹く風は「星気の風」と呼ばれている。古代からヴァナ・ディールの人々は星々の並びを眠れる神々の姿に見立てて星座とするなど、眠れる神と星々を密接に関係するものとして扱ってきたが、それと無関係ではないだろう。
そのためか、召喚獣に関する装備、アビリティにはアストラルの名を冠するものが多い。
例)アストラルポット、アストラルシグナ、アストラルフロウ、アストラルパッセージなど
また、シュルツII世はアストラル素材によるコーティングをグリモアに施し、自在に消したり出したりできる「アストラルコーティング」という技術を生み出しており、後世この技術は羅盤、魔法人形、携帯錬成窯などにも応用されている。クエスト「あの人のように」ではプロトクリスタルの近くで取れる石が「アストラル素材」と呼ばれており、こちらも間接的にではあるが神獣に関係していることがうかがえる。
また、「グリモアは魔力を注がれてアストラル化することで真の文面が浮かぶ」という設定もある*1。
その他 編
星唄ミッション「面汚し」では、バラモアが自分好みの世界を作るために無の使者にアストラルの力を集める協力をさせた、という台詞が出てくる。この力はセルテウスが第6の母なるクリスタルを生み出すために集めていた力、つまり七色の輝きと同質ものであり、それぞれの世界(星々)を構成する根源的な力というニュアンスで使われていることがうかがえる。
関連項目 編
【眠れる神】【母なるクリスタル】【シード・クリスタル】【星唄ミッション】- *1
- クエスト「魔道大典グリモア」より