Gharial

ワジャーム樹林に出現するウィヴル族NM。
2009年11月10日のバージョンアップにて追加された。

ワジャーム樹林(E-9)に広場に約2時間間隔でPOPする。

Lvは83。
HP自体はさほど多くなく、物理防御・魔法防御ともに高くはない。
毒・麻痺・暗闇・スロウと言った弱体効果も普通に有効。
使用する特殊技はデモラライジングロアとボイリングブラッドのみで、デモラライジングロア＞ボイリングブラッドの順に必ず連続使用する。リゲインを持っているため使用頻度は高い。

攻撃力が非常に高く、常時2回攻撃の特性を持つ。前述の特殊技でさらに特徴が強化されやすいため、まともにやりあうと非常に手強い相手である。
特殊なヘイト傾向を持っているのか、1番高ヘイト持ちPCの敵対心が時間経過と共に下がっていき、パーティを組んで挑んだ場合にはターゲットがふらつきやすい。
ちなみにソロでマラソン戦術を取ると頻繁にタゲが切れる。
通常よりも移動速度が速めなので注意が必要だが、移動速度アップ装備があれば地形的な関係でNM自体が回り込んだりするので、徐々に差が開いたりもする。
上記の特性上、精霊魔法やスリップを主体としたマラソン戦術ならば、慣れているプレイヤーはジョブによって比較的容易に撃破可能である。

マラソンで撃破する場合、POP地点から北西にある塔付近まで誘導すると比較的楽。周囲にはトロール族が徘徊しているので、絡まれた場合は寝かすなどして対応すると良い。
また、ギワブ監視塔(F-5)や埋門(M-7)まで誘導できればマラソン中も一切敵に絡まれることがないが、そこまで引っ張る途中でアクティブな敵の生息域を数カ所抜ける必要があるため難度が高い。

ちなみにヘヴィ・バインド・睡眠は無効。

• タルタリア（100%ではない）、土のクリスタル
  

Gharialはワニの一種であり、東南アジアを中心に生息している。その名はヒンディー語で「壷を持つ者」を意味する"ghariyal"に由来する。しかし、誤植であるgavialisの方が広まってしまった結果、この種のワニはガビアルと呼ばれることが多くなった。

なお、FFXIでは誤植の方の名前がガビアルフィッシュの名前に使われている。

【ウィヴル】【タルタリア】