Zmag Ognjeni Vuk

連合軍戦績NMの一体。

ジャグナー森林〔Ｓ〕が連合軍支配の時に同エリア(E-11)北西のShredded Labelを調べてだいじなもの：赤ラベルの箱を使用するとお供と一緒に出現する。

戦闘はコンフロント形式で、参加するためには全員が赤ラベルの箱を持っていなければならない。また、戦闘の際に参加者全員のだいじなものが消費される。

Lv99制限、30分制限、18人制限。経験値ロストはなし。
敵はZmag Ognjeni Vuk（ボス、ノール）×1
Greater Gnole（ノール）×6

ボスは二足歩行、護衛は四足歩行となっている。
護衛を倒すことで報酬のアップやボスの弱体が可能なので、ボスをキープしつつ護衛から倒すのが主流の戦法となっている。注意点として、護衛にはスリプルが有効だがボスはレジストする。またボスにはグラビデが通らない。

月齢で強さが変化し、満月で最も強くなり新月に弱くなるという特徴を持つ。戦う際にはできるだけ新月に近い月齢を選びたい。

ボスはモンクタイプであるが攻撃力はさほど高くは無く、空蝉に頼らずともナイトのサポ踊などで楽々とキープが可能。ただし「カコフォニー」を発動させるとスロウIIを上書きする程の強力なヘイストがかかる為に油断は禁物。また、防御力に気を配っていないと「アシュラクロー」で稀に4桁ダメージを食らう場合があるので、こちらも気をつけたい。

護衛は前述の通りスリプルなどで寝かせることが出来るが、耐性が付くのが早く、殲滅に時間をかけているとレジストが非常に目立つようになる為に注意。

各種素材等
経験値1500（6人以下）
オーグメントアイテム

• マノプル(格闘)
  
• 羅刹脛当(両足)
  
• 夜叉作務衣(胴)
  

経験値は推奨人数6人のENMと同じ計算のようで、7人以上だとint(1500÷人数)×6の経験値が得られる模様。

おそらく15世紀頃に存在したセルビア地方の君主"Zmaj Ognjeni Vuk"が由来。セルビア語でZmajは竜、Ognjeniは火、Vukは狼で、さしずめ「火竜の狼」といったところ。ほとんどの文献ではZmagではなくZmajとなっているが、FFXIでZmagとした理由は不明。

伝承では、彼は生まれたときから英雄となる兆しとしてたてがみなど狼の特徴を備えていた。成長すると火の息を吐き、腕は肩まで赤く染まっていたという。

【連合軍戦績NM】【赤ラベルの箱】
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Vuk Grgurević（英語版Wikipedia）