マンボウがモデル。
モラモラ(Mola mola)というのはマンボウの正式な学名である。
イルカなどと同じく浮遊する物体に近づく習性がある(
クラゲが好物)ため、遭難者を助けたという伝説が生まれたらしい。
体長の割りに重たい魚で、
リアルのものでは体長333センチメートル、体重2.3トンという記録がある。これは
ヴァナの
Im、
Pzに換算すると体長131
Im、体重5071
Pzに相当する。
ヴァナ・ディールの魚は大きくなると密度が下がる傾向にあるため(詳細は【
ポンズ】項を参照)、
モラモラの体長は
リアルマンボウと同程度だが、体重はかなり軽くなっている。