Morimar/ネタバレ

記事名読み
もりまー
アドゥリンミッション」で一緒に戦った男はモリマーと名乗る。しかも、このモリマーシュネデック家初代当主の名前を継いでいるのではなく、初代当主本人らしい。

初代当主が活躍した時代はヒュームの寿命よりも遥かに過去であり、普通はそこまで長生きすることはできない。また、普通の人間であれば致命傷となるような傷ですら短時間で治癒していることから、ほとんど不老不死の状態になっているようである。

ミッション暁の光は東より来たる」ではそうなった経緯ははぐらかされているが、後に死にそうになった時に不死公の力を分け与えられたことが明らかになった。ただし、ハデスによるとこれは「死ねない」という力であり、不死公自身も「呪縛となるか救いとなるかはわからない」と言っていることから、ほぼ不死身になる反面、死のうとしても死ねなくなるという呪いのような側面もあるらしい(ただし、不死公にこの力を授けたハデスはこれを解除できる)。なお、不死公アンデッドの特性を持つが、不死の力を分け与えられただけではアンデッドにはならないらしく、モリマーにもケアルは有効である。

普段は森で闇の眷属たちを監視しているが、たまに森から出て情報集めをしているようで、近東中の国での冒険者たちの活躍も聞き及んでいる。十二名家の長老格もモリマーの存在は知っているようで、今なおアドゥリンに対して強い影響力を持っている。

土蛇将ザザーグを彷彿とさせるような豪気な性格で、冒険者アシェラたちを信じて未来を託そうとしているが、昔から人を信じやすい性格らしく、そのせいで隙をつかれることも。

初代王オーグストによって従えられた森の王テラクァルン(Terrcualn)は自分の子供をモリマーに託しており、テラクァルンの子孫たちは代替わりしながらモリマーに仕えてきた。現代の子孫はダラクァルンであり、彼にとってモリマーは主人にあたる人物である。
……が、その口調はかなり気安く、二人称が「おまえさま」であることもあり、その印象は主従というよりも夫婦じみている。

リファーリア実装直後はリファーリア(H-8)に通常配置されていたが、2014年8月12日のバージョンアップ以降はいなくなり、Heroic Footprintsを調べることでイベントが進むようになった。

通常配置されていた頃のMorimar
関連項目
Morimar】【Darrcuiln
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