タグなしカンパ

記事名読み
たぐなしかんぱ
アライドタグをつけずにカンパニエバトル専用モンスターを狩ること」の通称。
タグなし狩りとも呼ばれる。

主に特定のエリアを連合軍支配にするために行われる。

カンパニエバトル専用モンスターにとどめを刺すと、アライドタグを受けているいないに関わらず、とどめを刺したプレイヤーの所属軍のゲージが伸び、それ以外のゲージが下がる。そのため、カンパニエバトルが発生していない状況でもゲージをコントロールできる。

討伐ops(黒太子討伐金剛王討伐即身成神討伐無影大王討伐)では本拠地を含めた多くのエリアを連合軍支配にする必要があるのだが、特に本拠地は敵が強く、連合軍の勝利帰還が難しい(ゲージが伸びにくい)。そのため、そういったエリアを落とすためにこの手法が使われることが多いようだ。

また、これらのエリアは放っておくとすぐに獣人ゲージが伸びてしまうため、週末に一気に戦力を投入して逆転が狙われる傾向がある。討伐opsを発生させたいなら、週末(特に日曜の夕方から)対象エリアのゲージや人をチェックしてタグなしカンパに参加することが推奨される。

また、親鳥と呼ばれる戦法と組み合わせることで、さらにゲージを伸ばすことができる。

Lv75キャップ時代は多人数の参加が必須だったが、レベルキャップが上昇し、さらにフェイスと共にカンパニエバトルに参加できるようになったことで、一人で討伐opsに必要なエリアを全て落とすことも十分可能になっている。
注意点
注意しなければならないのは、参加者の所属国が分散している場合支配率の上昇量も分散してしまうことである。

カンパニエ集計時のエリア支配条件には、支配率一位であることに加えて一定以上(半分?)の支配率を維持している必要がある。
支配率が分散してしまうと、集計までの残り時間によっては支配ボーダーに届かなくなる恐れがあるため、各国が低支配率で拮抗しているような場合はどこか一国を集中的に上げた方が良い。

もっとも、複数の軍所属者が入り乱れる北方エリアを落とす場合以外はほとんど気にする必要はないだろうが。
ちなみにPC血盟軍モンスターを倒しても、所属国以外の2国のゲージが減少することはない。但しNPC部隊の勝敗によっては下がることがある。

なお、当然のことながらアライドタグを受けていない状態で戦闘を行うため、経験値ドロップ品も戦利品も入手できない上、戦闘不能になれば経験値ロストしてしまう。この行為そのものに対する見返りは極めて少ないので、その点には留意すべきである。

カンパニエバトルが発生すればアライドタグを受けることでこのデメリットは解消できるが、血盟軍がいれば必ずカンパニエバトルが発生するわけではない。また、タグなしカンパでは技の対象となったPT以外は範囲攻撃を食らわなかったのが、アライドタグを受けると巻き込まれるようになるため、タグなしカンパと同じ感覚で戦うと危険であることに注意。
歴史
当初はアライドタグをつけていなければカンパニエバトルモンスター相手でもスキルアップする可能性があったため、タグをつけずにカンパニエバトルに参加するプレイヤーもいた。

しかし、2009年4月9日以降はスキルが上がらないように変更されたため、この目的でのタグなしカンパプレイヤーはいなくなった。

その後2014年3月18日のバージョンアップカンパニエバトル中であっても戦闘魔法スキルが上昇するようになり、再びスキル上げができるようになったものの、あえてタグなしカンパにこだわる必要性はなくなっている。

とはいえ、タグなしだと範囲攻撃に巻き込まれにくくなるのと、カンパニエバトルが発生していなくても敵さえ出現していれば戦闘が可能などのメリットもあるので、あえてタグをつけずにスキル上げを行うという方法もある。
詳細についてはカンパニエスキル上げの項目を参照されたい。
関連項目
カンパニエバトル】【アライドタグ】【親鳥】【カンパニエスキル上げ

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