グラビデマラソン(ぐらびでまらそん/Kiting)
赤魔道士専用弱体魔法であるグラビデの効果的な使用法のひとつ。

敵をヘヴィ状態にした上でタゲを取った赤魔道士が柱等の障害物を中心に円運動を繰り返し、直接攻撃によるダメージを最小限に抑えたまま時間を稼ぐ技術のこと。FFXI以外の他MMORPGでも同様の戦法があり、敵を引っ張って走り回る様が凧揚げに似ているところから、そちらでは「カイティング」と呼ばれているようだ。

もともとは、バトルフィールド戦において同時に戦う相手を減らすために、敵の一部を隔離して残った敵を集中攻撃しやすくする手段として使われ始めたと言われるが、HNM戦などで、敵の危険なSPアビをやり過ごしたり、パーティが傾いた際の建て直しの時間稼ぎの方法の一つとしても用いられるようになった。

累次のパッチ強化しすぎたのか、スリップダメージと組み合わせるとソロでもHNMが倒せるようになってしまったため*1、2004年2月パッチにおいて、NMに限りグラビデを連続して使用すると一時的にモンスター耐性がつくように修正され、長時間のグラビデマラソンは困難になった。
さらに、→2005年7月パッチによって、一部のNMに限り占有時間が一定時間経過すると徐々に強さが変わるように修正され、グラビデマラソンスリップダメージと組み合わせてのNMソロ撃破は難しくなったといえよう。

とはいえ、バトルフィールド戦の冒頭にマラソンが望ましいようなケースでは現在でも十分実用に耐える。

なお、グラビデ弱体魔法スキル依存であるため、サポ赤での効果は今一つ(レジスト率が高く、切れるのも早い)といわれる。
*1
Capricious Cassie撃破が有名。
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