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ジョブ特性
アサシン
記事名読み
あさしん/Assassin
ジョブ特性
の一つ。
シーフ
が
Lv
60で習得する。
だまし討ち
にボーナスを得る。
だまし討ち
に「
必中
+
クリティカル
」のボーナスがつく。2004/12/9の
パッチ
で導入された。
Lv
30で習得する「
だまし討ち
」には「
必中
+
クリティカル
」の性能がない。このため、
だまし討ち
のみを使用して
盾役
に
ヘイト
をなすりつけても、大した
ヘイト
量を負わせることができなかった。そこで、
だまし討ち
時の
ヘイト
量を上乗せするために「
必中
+
クリティカル
」性能を持つ「
不意打ち
」を併用して、
サブ盾
に一旦
タゲ
をとらせた上での「
不意だま
」や、「
かくれる
」を使った「
不意だま
」などの手法がとられている。
しかし
Lv
60からは、この
アサシン
が追加されたことで、「
だまし討ち
」単体に「
必中
+
クリティカル
」のボーナスが付き、「
だまし討ち
」のみで
盾役
に十分な
ヘイト
をなすり付けることができるようになった(通称「
アサだま
」)。
それでも十分な
タゲ固定
を図る目的で、
開幕
では
サブ盾
に
タゲ
をとらせた上で
メイン
盾の
背後
からの
不意だま
が併用される事もある。
開幕
の後は、盾の
背後
から
だまし討ち
のみ、敵の
背後
から
不意打ち
のみと分けて使用する方が敵に与える総
ダメージ
量は増える。
不意打ち
・
だまし討ち
は、
シーフ
以外の
ジョブ
でも
Lv
60の
サポシ
で使えるようになるため
注釈1
ただし
DEX
,
AGI
ボーナスが付くのは
メインジョブ
が
シーフ
の場合のみ。
、
アサシン
は
シーフ
のさらなる差別化を意図したものと考えられる。また、修正で消えた
横だま
を埋め合わせる意味もあったのかも知れない。
語源・コラム
アサシン
とは「暗殺者」のことだが、もともとの
アサシン
の語源は大麻樹脂ないし大麻中毒者の意味をもつ「ハシシ」である。これがイスラム教シーア派のごく一部に存在したとされる、勇猛果敢で暗殺や自己犠牲を厭わない集団のイメージと混ざり合って
注釈2
厳密には、分派の分派の分派のまた分派ぐらいの小さな派閥に、ハシシを使用して酩酊させ「我々の教団に従えばまた極楽へ連れて行ってやる」と半ば薬物で洗脳して、殺人業を行わせていた派閥が存在し、それが
アサシン
の語源とされる。死後の幸福が確約され、薬物で高揚しているため、死への恐怖などないために、相手からは恐れられた。ただし、現代人が思い浮かべる暗殺というス
マート
な形式でなく、単なる襲撃による殺害であったようだ。今の感覚で言うと「
自爆
テロ」に近い。
、こんにちの「
アサシン
」へと変化していったのである。海外における「
忍者
」への誤解があるように、「
アサシン
」という言葉のイメージには誤解も過分にあると言えよう。
FFXI
で暗殺者を思わせる
ジョブ
と言えば
シーフ
よりは
忍者
のような気がするのだが
注釈3
別段、
東方
由来の暗殺術を持つ者が
忍者
であり、
ヴァナ
古来の暗殺者が
シーフ
であるとして、どちらも
アサシン
であると考えても不都合はないわけだが。
、
シーフ
の
レリック装束
には
アサシン
の名がついており、
シーフ
→
ローグ
(
AF
)→
アサシン
(
レリック
)とイメージ的な
レベルアップ
を施しているように思われる。他に
シーフ
は
アサシンチャージ
という
メリポアビ
も習得できる。
以上のように、
ヴァナ・ディール
における
アサシン
は
PC
に関しては
シーフ
に紐付けられることが多いようだが、
獣人
である
ヤグード
のYagudo Assassinは
忍者
、
プロマシアミッション
に登場する
クリプトンベリ
のCryptonberry Assassinは
シーフ
・
召喚士
・
黒魔道士
である事から、単純に
ジョブ
としての
シーフ
=
アサシン
ではなく、その者の生業や役割に対して
アサシン
の名を与えているのだと思われる節がある。
さらに付け加えるならば、
ヴァナ
には
アサシン
を称する暗殺者も存在している。もともと表立った存在ではないためあまり知られていないが、
とある皇国の冒険譚
においてその存在が語られている。また、
サンドリアミッション
の方にも王室直属の暗殺集団として
屍鳥隊
と言う組織が登場している。
外部
リンク
Wikipedia:アサシン
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