Proconsul XII

流砂洞に出現するアンティカ族のNM。レベルは72に該当する。

西アルテパ砂漠(G-5)から入った流砂洞の(H-6)、(K-6)、(I-10)、(L-10)の部屋のいずれかに、約2時間間隔で時間ポップする。

これらの部屋は重量扉で遮られているため、複数人で行くか、あらかじめクエスト「1人でも開いちゃう？」をクリアして、重量石を手に入れておこう。
稀にバストゥークミッションでここを訪れるときに遭遇する事もある。

ナイトタイプであり、ピンチになると一度だけインビンシブルを使用する。その他の特殊技は通常のアンティカ族に準拠する。

レベルキャップが大幅に上がり、手頃なアイテムレベル付装備も多く実装された現在、当のNMを倒すだけならソロでもさほど苦労は無いのだが、周辺にウジャウジャとアンティカ族がうろついているため彼一匹だけを引っこ抜いて釣るのは至難。

なのであらかじめ雑魚の掃除をお薦めしたい所だが、流砂洞のGoV実装に伴い雑魚のリポップが5分と非常に短くなっており、火力によっては掃除が追いつかなくなる事や、雑魚・NM共に同種族の聴覚リンクでもあるため、掃除のつもりが部屋中のアンティカ全部を一度に相手にする羽目になることもしばしばである。

彼自身も非常に固いため、結局戦闘が長引いてしまい、リポップした雑魚アンティカやサソリ・クモまでもが絡んできてジリ貧の挙句に泣く泣く敗走、といったケースも稀によくある。
また、周辺の雑魚を含めて妨害音波を使用してくるため、気軽にスキル上げがてら挑めるNMとも言いがたい。
万全を期すなら回復役を含めたフォロー担当が最低1名は居た方が良いだろう。

余談ではあるが、当NMが使用している片手剣はエクスカリバー、オートクレールの色違いという、独自グラの片手剣である。余裕があればじっくり見てみるのも良いだろう。

ダインスレイフ、アダマン鉱、ミスリル鉱、黒鉄鉱、鉄鉱。
その他アンティカの肩甲、アンティカのボロなど。

素材狩りに便利で、独自のグラフィックが美しいダインスレイフを目当てに狩られる事が多いが、ドロップ率は決して良いほうではない。

「Proconsul」は古代ローマにおける前執政官、属州総督という役職のこと。詳細はAntican Proconsulの項を参照。

【流砂洞】【アンティカ族】【ダインスレイフ】【1人でも開いちゃう？】
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