アダマンキリジ/FF11用語辞典

片手剣の一つ。いわゆるキリジ系に属する。
2006年10月19日のバージョンアップで追加された。

冴えた青い刀身を持つ、青魔道士専用の曲刀。

Lv70台の片手剣の中では比較的高いD値とバランスの良い隔、MPとDEXの増強が青魔法行使とも親和性が高く嬉しい逸品で、同時におしゃれ着以外に実用性が皆無であったキリジ系でようやく現れた実用に耐えられる品である。

合成で作成できるが、高額なアイテムを多数使用するので原価はかなりの額となる。
また、三種混合スキルと言う曲者であり、必要スキルを満たしていても15％ほどの確率で割れてしまうと言う凶悪さがある。その上、シンチレーターは同日のバージョンアップで追加された多くの装備品合成に使われる貴重品であり、且つ二つも使用するのはこのアダマンキリジのみとなっているせいか全くと言っていいほど作られていない現状である。
HQともなると、D/隔では先任黄金銃士曲刀を上回る性能を持つようになるが、上記の理由で色々な意味で貴重な品であると言える。

なお、これを素材に「デーモンスレイヤー」や「ドラゴンスレイヤー」を合成することができる。
キラー効果が付随するだけでD値などの性能全般は変化しない。その為、アイアンソードやミスリルソードのように完全に同レベル装備として立脚点が無くなるものではないので、製作の困難さと割れリスクの回避からかそのままこちらを使い続けるケースも十分に考えられる。

後になって同レベル装備としてペルデュハンガーが実装され、かなり厳しい立場に立たされている。
彩色秀麗な凝ったデザインかつMPやステータスブーストなど独自点も存在しているので、趣味の装備としては未だに人気ではあるようだ。

2014年4月8日のバージョンアップで追加された、IL119のジョブ専用武器「ミメシス」を入手するサブクエストにて必要となる。

NQの売却標準価格は18,375ギル。

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アダマンキリジ

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