先任黄金銃士曲刀

片手剣の一つ。
グラフィックはプラチナカトラスと同じ。

バストゥークの個人戦績ランク9の一位限定の交換品(48,000ポイント)。
コンクェストの状況はワールド次第ではあるが、バストゥークが弱いところが多いため入手難易度が高いと言われている。

つや消しの効いた金色の刀身を持つ曲刀。
突出した破壊力は無いが、片手剣としても短い隔値をもっており片手武器の中ではバランスの整った良性能の武器である。
かつては装備ジョブの観点からあまり着目されなかったが、青魔道士の装備可能な武器の中では断トツのD/隔であったために高レベルの青魔道士向けの主力武器となっている。
後に、アトルガンの戦績交換品でさらに優秀な性能を持つペルデュハンガーが登場したとはいえ、ペルデュハンガーはRare Exで二本持つことができず、サポ忍など二刀流時のサブウェポンとして間隔が短くバランスの良いこの武器を装備するのも悪くはない。
また武器としては珍しく防御力が上昇する。所属国に依存し上昇量も+10とわずかとはいえ、これも青魔道士にとってはキャノンボールに有利に働いてくれる。

なお、同じくランク9かつ一位限定の戦績交換品である傭兵騎士団長騎槍や筆頭魔戦隊長ナイフ、またそのほかの高ランク個人戦績交換品の武器の大部分と異なり、連合軍戦績交換品で上位互換となる装備が登場していない。
この点はペルデュハンガーの存在を考慮された結果と思われるが、昨今はアサルトも人気が薄く、またレベルキャップの大幅な解放も影響し、ドミニオン札で交換するファーマメントがLv77に控えていることもあって流通量は低下傾向にある。

とはいえ、青魔道士専用武器の各種キリジ・スレイヤー系の供給量がそれ以上に低下し、価格も上昇していること、コンクェスト対象エリアでのレベル上げも多くがGoV乱獲にシフトし個人戦績を稼ぎ辛くなっていることなども相まって、値段自体は比較的高額で取引されていることも多い。