ピピラの塩焼き

魚介料理の一つ。12個スタック可。

読んで字の如くピピラを塩焼きにしたもの。
食事革命以前はDEXが上昇する攻撃食ということで山串時代の到来と共に多くの料理がその存在を忘れ去られていった中、こだわりの食品として特にシーフに一定の需要があった。
ただし1回の合成に付き1つしか完成しないため、比較的割高な価格で取引されていた。そのため、横だま修正によってシーフが成りを潜めるとともに競売所から徐々に姿を消していった。

肉料理の場合に設けられている攻撃力キャップが存在しないと言うことが知られると、2007年8月28日のバージョンアップで寿司一択から開放された両手武器使いの一部により、レッドカレー等の高級肉料理の代用品として使えないかが検討されていた。元の攻撃力が十分に高ければ可能性もあるという試算もされたが、2010年6月22日のバージョンアップにより上限が設けられてしまった。上限はNQで75、HQで85となっている。

ヤグード族からぶんどることで入手することもできる。

2016年5月10日のバージョンアップでNQの、2016年6月7日のバージョンアップでHQのヘルプテキストが変更され、アイテムの効果が表記されるようになった。

名称	効果時間	食事効果 注釈2 ファイナルファンタジーXI プレミアガイド2013 -武器・防具ナビ- (ファミ通の攻略本) より。
ピピラの塩焼き	30分	DEX+3 MND-1 攻撃力+14%（上限：75） 飛攻+14%（上限：75）
ピピラの姿焼き	60分	DEX+4 MND-1 攻撃力+14%（上限：80） 飛攻+14%（上限：80）

エリア	店舗名・座標	NPC名	備考
ウィンダス水の区	ララブのしっぽ亭・北F-10	Ness Rugetomal	常時入荷
	調理ギルド・北E-8	Kopopo	入荷なし。売却時のみ
サンドリア港	露店形式・J-9	Curio Vendor Moogle	星唄の煌めき【一奏】所持時 販売価格900ギル
バストゥーク港	露店形式・K-13
ウィンダス港	露店形式・M-4

販売標準価格は920ギル、売却標準価格は230ギル。

「ピピラの姿焼き（Broiled Pipira）」と名称が変化する。

「え？ ピラニア（ヴァナではピピラだが…）食うの？」と驚かれる方も多いと思うが、ピラニアの主な生息地である南米では、大規模な河川に住む漁民の普段の食事として主に揚げられて食されている（リアルでは焼かれる事は少ない。網でも取れるし素人でも針を投げ込むだけで即ヒットする恐ろしく釣り易い魚である）。淡白な白身で臭味も全く無く非常に美味(鯛に非常に似た風味)。ただし、小骨が多く、その小骨が少々硬いので小骨が苦手な人には少々食べ辛い。

【ピピラ】