Wurdalak

記事名読み
うるだらく
ヴァンピール族モンスターの一種。
グラウンド・オブ・ヴァラー実装(GoV対応ダンジョンモンスター配置変更)と同時に実装された。
NMではない通常個体のヴァンピール族としてはVarkolakに次いで2番目の実装となる。
NM個体のヴァンピール族に比べるとやや小柄な体格をしている。

ボストーニュ監獄2枚目マップJ-7の貯水槽の橋付近に1体が通常ポップする他、付近のDabillaとの抽選ポップで出現する個体(2体)、K-7~L-7のBlind Batとの抽選ポップで出現する個体(2体)が存在する。

Grounds Tomeの「対象の目安レベル」や獲得経験値から推察するとLvは99であると思われる。
実装当初は周囲に生息するBlind Batと相互にリンクしていたが数日後のGoV利便性向上のためのバージョンアップリンクしないように変更されている。

これによってBlind Batはノンアクノンリンクとなったが、依然としてDabillaは聴覚・生命感知アクティブであるため、こちらとの抽選で湧くWurdalakとの戦闘は困難を極める。
Dabillaの内部Lvは94~97程度と言われており、仮にカンストジョブであっても複数と同時戦闘ともなればソロではかなり苦しいことになり、複数人のPTだったとしても寝かしや前衛後衛が有る程度機能しなければ辛いだろう。

闇のクリスタルや魔人、魔王印章ドロップが確認されているが他に珍しいアイテムなどは持っていない模様。

オリジナルエリアで唯一のヴァンピールとあって、ブラッドレイクラーニングのために青魔道士が稀に挑むこともあるようだが、前述の通りの戦闘環境であることに加え、強さ的には過去世界ズヴァール城内郭〔S〕の隠し部屋に合計3体居る通常個体の方が組し易いため、好んでこちらと戦闘する青魔道士は少ない模様。

出典
ロシアに伝わる邪悪な吸血鬼。Vourdalak(ヴルダラク)とも呼ばれる。
美しい女性の姿で現れ人を誘惑し血肉を啜るという。

が、吸血鬼であるヴァンピール族としての設定を合わせるために名前だけ借りたせいか、ヴァナでは筋骨隆々の怪物の姿で実装されてしまった。

関連項目
ヴァンピール】【ブラッドレイク

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