Varkolak

記事名読み
う゛ぁるこらき
ヴァンピール族モンスターの一種。

ズヴァール城内郭〔S〕3階(ワープで移動する3箇所の小部屋)の、現代には存在しない隠し通路の奥に配置されている。ヴァンピール族としては初の通常モンスター
HP6500程で、16分間隔でポップする。視覚感知聴覚感知嗅覚追尾生命感知を持つが、見破り能力は持たない。

Varkolak
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周囲のコウモリ族(単体)「Desmoudus」がリンクするため、倒す場合は事前にコウモリ族から掃除しておくと良い。(コウモリに対してVarkolakリンクはしない。)

カンストレベルのPCでも易々とは辿り着けない場所におり、固有のアイテムドロップするわけでもない。

しかしながら、通常配置されているヴァンピール族の中では最弱、魅了技を使わない、該当レベルであれば辿り着きさえすれば戦闘自体はそれほど厳しくない等の条件
注釈1
ヴァンピール族の大半がNMVNMアサルト/エインヘリヤルといった戦闘時間や遭遇条件が厳しいものに限られており、通常配置のものは他にボストーニュ監獄Wurdalak(内部Lv99程度)のみ、しかも向こうの戦闘環境はこちらよりさらに劣悪である。
から、青魔道士ブラッドレイクラーニングするのにしばしば相手として選択される。
出典
Varkolakはスラヴ地方における狼男
注釈2
Vǎrkolak(Wikipedia英語版)
。元々はスラヴ語で「狼(valk)の毛皮(dlaka)」という意味。

山賊やゴロツキが野垂れ死ぬと、40日後にVarkolakとして蘇り、旅人の血肉を啜るようになる。その姿は様々な動物であったり、1つ目の人間であるという。このように吸血鬼に近いものとして伝えられていることがヴァンピール族として採用された背景にあるのだと思われる。

FFシリーズではFF13でヴァルコラキというモンスターとして登場している。FF11では2010年3月23日のバージョンアップズヴァール城内郭〔S〕が開放されており、FF13の発売は2009年12月17日であるため、FFシリーズでの登場は13の方が若干早い。
関連項目
ヴァンピール】【ズヴァール城内郭〔S〕

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