Andhrimnir

記事名読み
あんどふりーむにる
ハザルム試験場エインヘリヤルで出現するコース族NM
杖を持ったコース族という珍しい姿をしている。

出現条件
冥府の門番(いわゆるボス)の一体で、エインヘリヤル第IIウイングに出現する可能性がある。

特徴
通常のコース族特殊技に加え、F.レトリビューションを使用する。
また、精霊IV系精霊ガIII系ガ系弱体スリプガII、ポイゾガII、ブライガなど)を使用する。ヘイトトップの対象とある程度の距離が有る場合は引き寄せを行う。

特殊技範囲効果備考
F.レトリビューション自身中心範囲ダメージスタン複数HP25%以下から使用
サイレンスシール静寂貫通
ダンスマカブル近接単体魅了
エンバウトメントダメージ呪い1
メメントモーリ自身魔法攻撃力アップ-

ガ系魔法対策、スタン役を決めておくと良いだろう。
独自の挙動として一定時間毎にワープを繰り返し別座標に出現する。

コース族特有のダメージカット(斬-12.5%、突-50%)があるため、バニシュトマホークで緩和すると削りやすい。

スリプガ対策に服毒すると良いが、前衛が服毒するとダンスマカブル魅了された時に寝かすことができないので、タゲを取りそうな人は服毒しない方が良いだろう。

ワープ引き寄せの合せ技が厄介で、連携MBのタイミングでワープをされたり、後衛の近くに出現後引き寄せダンスマカブルで壊滅などはよくある話だった。

IL時代の現在では極端に魔法耐性を下げていない限りはさしたる敵でもなく、ソロの強いジョブであれば問題なく撃破可能。ただし、学者黒魔道士などの魔法ジョブでは若干手こずるかもしれない。アイススパイク麻痺が邪魔なので解除手段があると時短になる。
出典
Andhrimnir(アンドフリームニル)は北欧神話におけるヴァルハラ宮殿の料理人。名前の意味は「煤けた者」。彼が猪のSaehrimnir(セーフリームニル)を魔法の鍋で料理すると、どれだけ食べてもなくならず、翌日には元に戻っていると言う。

ちなみに猪はエインヘリヤルトリガーモンスターとして登場しており、彼の使っていたEldhrimnirエルドフリームニル)という魔法の大なべはブラックヘイロー取得クエストNMとして登場している。
関連項目
第IIウイング】【エインヘリヤル】【冥府の門番

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