記事名読み
あと
英単語「at」を表す記号で、ラテン語の前置詞 adの合字に由来する。
ヴァナで使われる場合は、「あと」「あと少しで切れる」のいずれかで使われることが多い。ただし、前者については、日本内外で意味が正反対だったりする(後述)。
「あと~」
ヴァナ・ディール内で日本人プレーヤーが使う場合、「あと経験値100でレベルが上がる」、「リキャストまであと10秒」などのタイプを省く目的で使われる。「@ 100」等と表記する。

海外プレーヤーが @ を使用する場合は、記号の本来の意味(at)に沿って使われるため、(通常は)日本人プレイヤーとは全く意味が正反対となるので注意を要する。例えば、「@2」は「あと2名」ではなく「いま2名」という意味。

英語で次レベルまでの必要経験値を表現する場合は「tnl
注釈1
to next level の略。この場合「100 tnl」等と表記する。
がよく用いられるが、これと同じ意味で@がサーチコメント内などで使用されることもある。例えば「@ 数値」と書かれていれば、"Level up at(@) 数値"、すなわち「あと~で次レベルに到達」という意味である。
知覚遮断魔法の効果切れのアナウンス
スニークインビジの効果が必要な時、または切れたときなど、急を要する希望の際に用いる。「@」のみで伝えるのが一般的で、2種類をかけている場合には略語も付記する。

後衛から遠く離れた場所や、敵のど真ん中で連呼するともれなく後衛からのヘイトがあがるので注意(見殺しにされることもある)。海外プレーヤーは「wearing
注釈2
服を「着る」ことではなくて、「すり減る」の方の意。
」と表現するようだ。
その他
このほか、BF戦などで、あらかじめ打ち合わせた上でなんらかの情報を報告するために使われるケースもある。たとえば「BF模倣魔戦で魅了されたら@で報告する」など。
ナイズル島踏査指令などではランプを押した際に@を入力する行為が広く行われていた。

また、連携が頻繁に用いられており、かつパーティーメンバーのTPを見られなかった初期の頃は、一部でTP報告マクロに「@1 レタス 100%」と連携の番手を示す記号として用いることもあったようだ。
関連項目
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