Vir'avaはロシアのモルドヴィン人に伝わる森林の守護霊。
称号に含まれる"vegetate"は「植物のように生長する、生い茂る」、転じて「草木に等しい(単調な)生活を送る、無為に暮らす」という意味を持つ。vegetateは自動詞なので、普通に訳すと
冒険者が「生長する/無為に暮らす者」ということになってしまうが、それでは意味が通らないので、ここでは他動詞的に「
Vir'avaにvegetateをさせた者」と解釈している。
Vir'avaは
プラントイドなので、「植物が成長する」の意味もかけているのだろう。