割り上げ(わりあげ)
合成成功率が低いことを承知で強引にスキル上げすること。」または「わざと合成成功率を低い状態にしてスキル上げすること。」

合成失敗時にクリスタルが割れたようなエフェクトを出すことからこう呼ばれる。
「割れ上げ」「失敗上げ」など、ローカルで微妙に呼び方が異なる場合もある。

一言に割り上げと言っても大きく二つの方向性があり、利用すべき条件も用意すべき環境も後述の通り真逆となる。
合成初心者が『スキル上げの時は合成サポートを受けた方がいいのか、受けない方がいいのか』といった素朴な疑問を持つことがあるが、これも下記の通りケースバイケースになるため一概には言えない。

失敗には目を瞑って強引に成功を目指す

合成成功時にのみスキルアップするスキル帯にて、失敗には目を瞑って強引に成功を目指す手法。レシピのスキル-5.1~-10.0前後の合成が該当する。

失敗の確率が比較的高い上に、スキルアップ判定があるのは成功時のみのため、一般には資金効率も時間効率も悪い。しかし、適正スキル帯のレシピよりも材料費が大幅に安く済む場合には、成功率の低さを差し引いても赤字を抑えられる可能性がある。逆に金に糸目を付けず、店頭購入可能な素材だけを用いたレシピを使うことで、素材集めの手間を無視して短時間でのスキル上昇を見込むこともできる。
いずれにせよ合成成功に賭けた上げ方のため、合成サポートスキル装備マカロン等との併用が望ましい。

2015年5月14日のバージョンアップからはアイテムレシピのスキル+11.0まで合成スキルを上げられるようになったため、それまで割り上げが有効だったスキル帯の一部は下のランク合成品を作って抜けた方が良くなっていることに注意。

意図的に失敗確率を上げる

合成失敗時でもスキルアップするスキル帯にて、意図的に失敗確率を上げる手法。レシピのスキル-0.1~-5.0の合成が該当する。

合成の成功率がそれなりに高く、合成失敗時にもスキル上昇判定があるので、スキル上げに適したレシピといえる。これを普通は合成サポートなどをフル活用して合成するわけだが、材料の入手が困難だったり、材料に比して完成品の値段が大幅に下がる場合、割れて材料が残り、かつスキルが上がることを期待して故意に成功率を上げないことがある。具体的には以下のような方法がある。

この手法の最大のメリットは素材消費量の少なさにある。合成スキル上げにおいて素材を消費する可能性は、「成功による消費」と「失敗によるロスト」の2つがあるわけだが、特に成功の方は確実に消費されてしまうため、意図的に合成確率を落とすことで回避しやすくなる。ロストの方も運の要素が大きいが、近年ではラッキーマイスター!師範クラスの職人調度品など、ロスト率を軽減する手段が増加した。その結果、同じ素材量でずっと多く挑戦することが可能*1になり、高額の素材を扱う一部の合成*2などにおいては、かつてよりスキル上げの難易度が相当低くなっている。
2015年5月14日のバージョンアップからはアイテムレシピのスキル+11.0まで合成スキルを上げられるようになったが、こちらは合成成功時にのみスキルアップ判定が行われるため、こちらの割り上げは使えないことに注意。

割り上げの注意事項

  • 各種サポートや装備等の補正を行う前のスキル(いわゆる「素のスキル」)が「レシピのスキル-5.0」に届かない場合、合成失敗ではスキルが上がらないことを理解しておく必要がある。
  • 割り上げすべきか否かの判断は個人の価値観に拠るところが大きい。他人の判断は参考程度とし最終的には各自で判断する必要がある。スキル上昇率がおそらく合成成功時と失敗時で異なることも加味した方がよいだろう。

関連項目

合成スキル】【スキル上限】【サブスキル】【スキル上げ
*1
サブスキル不足を利用した場合は2倍以上になることもある。
*2
鍛冶師範複合スキルカルバリンなど、合成成功は素材の全損に等しいという言い種。
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