白エル

記事名読み
しろえる
白魔道士エルヴァーンを指す略称。
種族・全ジョブ中最大のMND値を誇る。
白系弱体魔法神聖魔法の効果はMND値に影響を受けるため、白エルはこれらの魔法の効果を大きく引き出すことが可能である。

現在のヴァナ・ディールの風潮としては、多くの場合弱体魔法赤魔道士が担当し、回復魔法についても、MNDの大小がその効果にほとんど影響しないことから、白魔道士には、より高い最大MPを求められることが多くなっている。このため、MND値が高いことによるメリットよりも、最大MPが低いことによるデメリットのほうが注目される傾向にある。

しかしながら、ここ最近サポ学の有用性が見出され、白のグリモアを使用すると弱体魔法スキルがB+に跳ね上がるため、白魔が弱体魔法メインで担当できるまでになり、赤魔のいない時や赤魔の弱体レジストされた時のサポートなどにも貢献できる。その場合MNDが最も高い白エルは、深度のある弱体魔法が撃てるというメリットが出てくる。

低レベルの白エルアストラルリング等のMPブースト装備がないと、最大MPが少ないため茨の道になると言える。
しかし、中~高レベルになると、種族装備など最大MPが上昇する装備が充実し、また、白魔道士サポートジョブを幅広く選択できるので、サポ召オートリフレシュや、サポ黒コンサーブMPサポ学白のグリモア簡素清貧の章机上演習などによってMPが節約でき、パーティMPヒーラーがいるということも多くなってくるため、一般のレベル上げではMPが空になるまで連戦することはあまり見受けられなくなるため(空蝉盾全盛ということもある)、中~高レベルでは最大MPを何が何でも増やせばいいということはなくなった。

AFストーリーはサンドリアを舞台に進行し、エルヴァーンが主人公である。ロールプレイに徹したい場合は白エルもいいかもしれない。

エルヴァーン♀(エルメス)の白魔道士のことをこのように呼ぶ場合がある。

妖艶な体躯にミスマッチなイチゴ帽子ヒーラーキャップ)や、豊満な尻~太ももで張り裂けそうなスパッツ(ヒーラーパンタロン)が一部の殿方に大人気のようだ。
エラント装備に身を包んでしまうと魅力半減らしい。

関連項目
白ガル】【白樽

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