不意月光

記事名読み
ふいげっこう
両手刀WS八之太刀・月光不意打ちないし不意だまを乗せること。

かつてのHNM戦では、近接アタッカーオートアタックTPを貯めることが困難な状況
注釈1
レベル補正が強力過ぎて攻撃が当たらない、例え当たっても攻撃力が足りずに0ダメージが頻出する、敵の範囲攻撃が凶悪でむやみに近づけないといった状況。
が多かったが、侍はノーリスクでTPを得る事が可能な黙想を有するため、HNM戦などにおいては他前衛とは一線を画した存在となり別格的な評価を得ていた。
不意月光の知名度が高かったのは、高ダメージ両手武器WS黙想不意打ちの特性をうまく組み合わせた代表例であるからだとも言える。

また、近接アタッカーによるタゲ回しが一般的になる前のレベル上げパーティにおいて、主流であった連携を成立させるために、WSには高い命中精度が求められた。
近接物理WSの初段には高い命中補正
注釈2
命中+100相当と言われるが、詳細な数値は未検証
があるため、多くの場合に命中率キャップするが、どんなに命中ブーストしようとも格下が相手であろうとも、外れる可能性を5%は孕んでいる。
与ダメのかなりの部分をWSに頼るだけに、外れた時の印象の悪さや本人の精神的ダメージはかなり大きい。
そのため、連携の〆を担当する場合は尚更の事であり、サポシ不意玉を乗せて必中ダメージアップを狙うというのが、かつてのレベル65以降の主流であった。

不意月光におけるネ実及び外部板での動き
WSには未だブラックボックス的な要素が多く、きちんとWSの性能を把握する事が難しい。
侍は雪月花WSダメージにおけるSTR依存率が最も高いため、STRをしっかりブーストするとダメージが目に見えて上がる。
かつてはそういったWSの各々の特性について一般にはあまり浸透しておらず、の評価を一部のHNMLSに留める一因にもなっていた。
それは不意月光の評価のみが一人歩きをすることにも繋がり、巷では「月光防御力無視WSだ」などと噂されていた時期もあった。
結果的にシーフや他前衛との確執をも生み出したため、かつては掲示板でたびたび「強化しろ」「いや弱体しろ」などといった議論が巻き起こっていた。
関連項目
雪月花

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