記事名読み
はやぶさ/Hayabusa
片手刀の一つ。2006年10月19日のバージョンアップで追加された。
28 190 モクシャ+1
Lv71~

合成で作成できる他、2014年4月8日のバージョンアップにてエミネンスと交換で入手できるようになった。

D値はそこそこだが特筆すべきは190というの短さ。装備レベル帯の片手刀においてはペルデュブレード鴉揚羽と並び最速クラスのものであり、振りの速さを重視する人には魅力的である。

Lv75キャップ時代は、クリティカルヒット増加目的で千手院力王メインにするのが一般的となっていた。サブウェポンとしては、同じくクリティカルUPの不動もしくは手数ステータスUPの効果も得られる雲生雲次。恐らく、この組み合わせが1番多かった。

はこの雲次雲生よりもが短い。振りの速さという観点で得物を選ぶ場合はペルデュブレードやこのの名が挙がるだろう。もっとも、攻撃性能ではペルデュブレード雲雲に大きく及ばないので需要に乏しく、合成品とは言えそれなりに高価な素材を用いるため流通量も少ない。よって代替品にもなりえていない。

今までの片手刀のイメージとは一線を画すグラフィックも特徴的。刀身に現れた縞模様は、素材であるアルザビウーツ鋼特有のものであると思われる
注釈1
縞模様の由来についてはウーツインゴットの項参照。


売却標準価格は9,262ギル

隼
隼を巡って
隼の実装当時の評価は「久しぶりに実装された使える片手刀」であった。
上記のような「王道」片手刀群に、振りの速さというアドバンテージをもって割って入り、新たなコーディネートの方向性を与えたと言える。

しかし2007年6月6日のバージョンアップにおいて、売りである振りの速さは同じなのに攻撃性能ではるかに上のペルデュブレードが登場し、立場が一変。おまけに独自グラフィックですらなくなってしまった。

ほとんど一般に浸透することもなく作られることもまた無かったので、終焉と言うよりは始まってすらいなかったと言う感じではあるが…。これに限らず、シンチレーターを使う各種武具については開発側の無計画性を疑いたくなる領域である。

「隼改(Hayabusa +1)」に名称が変化する。
29 185 モクシャ+2
Lv71~

装備レベル帯では最速のの短さを持つ一振り
シンチレーターアルザビウーツ鋼を使う上に二種複合スキルの高スキル合成品ということもあり、HQの流通はとてもとても少ない。価格もおいそれと手を出せるような水準ではないだろう。
特徴的な外見にこだわるのでなければ、NQよりは高性能かつ導入コストが安い鴉揚羽という選択もある。
もっとも、こちらは「不確定アイテムの当たり」という運が大きく関与してくるものであるため、金こそ掛からないものの根気は必要となるのだが。
関連項目
アルザビウーツ鋼
Copyright (C) 2002-2011 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

コメント表示/書き込み コメントはありません