扇風機

ヴァナ・ディールで用いられる場合、近接物理攻撃がなかなか命中せず、空振りを連発している状態を「敵に微風を送り続けている」と揶揄する表現として用いられる事が多い。
まれに装備品の一つ「ウィンドファン」の俗称として用いられることもある。詳しくは同項を参照のこと。

レベリング等の自分より強いモンスターを相手にする場合、全ての攻撃が命中するわけではないのは当然であるが、戦闘中のヒットが半分にも満たないような状態を指す表現として用いるケースが多い。

前衛全員がこの状態だと戦闘が長期化し、さらにタゲがふら付く原因になり連携の回転率も落ちて非常に辛い戦闘状況となる。

1. 装備している武器のスキルが十分あがっていない
   
2. 敵の回避が攻撃する者の命中を大幅に上回っている。

   注釈1

   命中ブースト(命中+や、DEX+等)を一切していない、回避率が高いモンスターを相手にしている、等の原因で起きる。
   
   
3. ステータス異常で暗闇状態である
   
4. ステータス異常で命中率ダウン状態である
   
5. モンスター側が回避率を上げる特殊効果を発動している
   
6. あまりにモンスターのレベルが高過ぎる
   
   

1. の場合：当たらなければレベリングもスキル上げも不可能。あまりにスキルの低い武器の装備はその場では控えること
   
2. の場合：命中ブーストをしたり、歌やブレイク系などの弱体で命中率と回避率の差を埋める工夫が必要
   
3. の場合：ブライナか目薬で治療
   
4. の場合：イレースで異常を解除
   
5. の場合：フィナーレかディスペル等で特殊効果を打ち消す
   
6. の場合：レベリングであれば狩りの対象としては時期尚早なので戦うモンスターを変更する。戦わなければいけない相手ならレベル補正を受けにくい遠隔攻撃や黒魔法などをメインに据える
   

攻撃がヒットしてるかどうかはログを見れば確認は容易であるが、大抵は与えてるダメージ量を見たい折はログを見るものの、ヒットしてるかどうかについてはまず最初は攻撃時のヒットを示すエフェクトで体感（視認）してるケースが多い。

プロミヴォン等でエンプティ系の敵と対戦している際に、ヒットのエフェクトが表示されず、「あれ？全然あたってない？」と一瞬不安になることもある。

【素振り】【武器スキル】【命中】【DEX】【ウィンドファン】