幻の右

記事名読み
まぼろしのみぎ/Bionic Bug
2716号採石場バトルフィールドを舞台とするENMの一つ。
2005年2月24日のバージョンアップ実装された。
突入条件
突入には、ムバルポロス旧市街(E-13)にいるモブリンNPCTwinkbrix」に話しかけ、「シルバンストーン」と交換でもらう「2716号採石場の開閉レバー」(だいじなもの)が必要。

この2716号採石場の開閉レバーは、2716号採石場へのモブリンワープを利用すると消えてしまうため、2716号採石場まで徒歩で移動しなければならなかった。

2014年7月8日のバージョンアップムバルポロス新市街に追加されたBF前へのHome Pointワープではトリガーはなくならないので、現在は楽に移動できるようになっている。
特徴
Lv75制限・6人推奨・制限時間は30分。

中にはバグベアNM「Bugboy」が待ちかまえている。

「Bugboy」は戦闘中、合計で3回マイティストライクを発動するため、忍盾の方がやりやすい
注釈1
ただし手数が多くカウンター持ち、更に命中も高めである。
。後はバグベアTP技を使ってくるだけなので、それほど苦戦する事はないと思われる。

タイトルが「幻の右」、「モンクタイプ」であるバグベアが相手、そして戦闘中「3度の」マイティストライク…ということから想像すると、ボクシングに見立てたバトルフィールド戦であるといえる。

マイティストライクを「ラウンド」と見立てると、3ラウンド目=疲労度MAXということなのか、3回目のマイティストライク効果時間中はバグベアに対する全ての与ダメージが2倍になるという変わった効果がある。この間に光連携サンダーIVMBなどを叩き込めば、それだけで残ったHPを全て削り取れるくらいの威力になる。
ここでは後衛MPブースト装備である「妖花の髪飾り」と、ナイト御用達の「ギガントマント」が出ることがある。

ただし、トリガー取りと移動が面倒
注釈2
Lv75キャップ時代には6人分のトリガー取りで3時間以上かかったケースもあった。
なことからLv75キャップ時代当時から挑戦する人は少なかった。
名称について
「幻の右」といえばボクシング元世界WBCライト級王者・ガッツ石松のフィニッシュブローの通称。左右のワン・ツーパンチだが、左パンチ(ワン)、右パンチ(ツー)が高速であったため対戦者は右パンチへの防御が間に合わない、もしくは全く気づかず被弾し、その威力も一発KO級と恐れられた
注釈3
もはや「幻の右」を検索しても、ガッツ石松よりもFF11が先に出てしまうのが現実である。

関連項目
ENM

コメント表示/書き込み コメントはありません