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モンスター
Lich
記事名読み
りっち
スケルトン族
の
アンデッド
モンスター
の一個体。
主に
エルディーム古墳
・
礼拝堂
などに出現する、鎌持ち(
黒魔道士
)タイプ。
最も有名なのは
エルディーム古墳
に生息する個体だろう。ここの
Lich
は
限界クエスト1
で必要になる「
古代魔法のパピルス
」を
ドロップ
する。
Survival Guide
で飛んだ南古墳の小部屋などに生息している。
古代魔法
「
フリーズ
」「
トルネド
」「
クエイク
」「
バースト
」「
フラッド
」を使ってくるので、限界突破対象の
Lv
50で挑む際は
フェイス
を呼んで戦うとよいだろう。
変遷
限界クエスト1
の
実装
後しばらくは盛んに狩られたが、当時は
リポップ
時間が16分と長い上に生息数も少なく、さらに
ドロップ
も低かった。そのため激しい取り合いが
エルディーム古墳
内部で展開された。
限界突破の
特需
が一段落してからは
放置
されることも多くなり、
護衛クエスト
の進路上の個体が
掃除
される程度であった。
2007年8月28日のバージョンアップ
で
古代魔法のパピルス
の
ドロップ率
が上方修正された。
さらに
2012年6月14日のバージョンアップ
では、
古代魔法のパピルスの紙片
が
実装
され、
Lich
と戦わなくても
古代魔法のパピルス
を入手できるようになった。
他作品において
「lich」は英語の古語でそのものズバリ「屍」「
死体
」を意味する。英語発音はリックに近い。
何かの伝承に登場するような
モンスター
を指す言葉ではなく、数々の
ファンタジー
やゲーム世界で登場する
アンデッド
モンスター
にその名が割り当てられ、いつしか定番の
モンスター
となっている。
アンデッド
モンスター
として最初に設定されたのは
RPG
の原典とも言うべきD&Dと思われる。D&Dでは、高レベルのク
レリック
や魔術師が寿命を越えるために儀式を経て
アンデッド
化した存在とされている。そのせいか、同名の
モンスター
はほとんどの場合、高レベルの
魔法
を使える
アンデッド
モンスター
という扱いになっているようだ。
ファイナルファンタジーシリーズ
では、初代
FF
、及び
FFIX
において土の
カオス
として登場した。各種
魔法
を使いこなす最強の
アンデッド
であり、2回目登場時の
フレアー
で壊滅状態にさせられた方も多かったのではないだろうか。
関連項目
【
限界への挑戦
】【
Exoray
】【
Explosure
】
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